08年ジュニア選手権 結果

11月8日 VS 日本大学 (二勝二敗)
     [前半]      [後半]       [合計]
専修大  14 (2T2G)  14 (2T2G)   28
日本大  17 (3T1G)  20 (3T1G1PG) 37 


@金光一生3、A武田達也2、B中村建郎3
C水元啓介2、D福田昭平1、E茂木陽祐1
F酒井晃也3、G瀬戸口勇介2、H高木勲1
I石井知也2、J梅田雄基4、K沢木慎太郎4
L番匠達也3、M石橋健司3、N國江孝太2
(リザーブ)小柳泰雄2、野地秀平2、内山義紀4
坊田昌平1、露木光3、茂呂拓哉3、田村大輔3

キックオフから簡単に取られた2本のトライが最後まで
響いた惜しいゲームだった。今日は一時ディフェンス
が甘いときがありロングゲインからの失点が多かった。
一時は21−22と1点差まで追い詰めた場面もあった
だけにもう少しタックルが決まっていたら分からなかっ
た。今日はFBに入った國江選手が積極的な走りを見
せたり強烈なタックルでピンチを脱したり活躍した。
この一年で身体も一回り大きくなったようで進化を
アピールした。もう一人、SO石井選手も素晴らしい
キックを見せた。以前からキックには定評があったが
効果的なキックと確実なゴールキックには感動もので
した。今日のような競り合いのゲームをものに出来る
よう実力をつけてもらいたい。


11月16日 VS 拓殖大学 (二勝三敗)
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大  10 (2T)      7 (1T1G)   17
拓殖大  19 (3T2G)   21 (3T3G)   40

@小野裕佑2、A野地秀平2、B小柳泰雄2
C福田昭平1、D内山義紀4、E山下航1
F酒井晃也3、G瀬戸口勇介2、H高木勲1
I石井知也2、J梅田雄基4、K沢木慎太郎4
L茂呂拓哉3、M石橋健司3、N國江孝太2
(リザーブ)高田侑弥2、水元啓介2、茂木陽祐1

露木光3、尾崎恭平1、洪和馬1、田村大輔3

拓大の優勢なFWと外国人の強引な突進に苦しい展開
となった。それでも後半の28分までは17−19と接戦
したが残り12分で3連続トライを奪われ突き放された。
攻守にわたって終始頑張ったが、肝心な所での反則と
FWの消耗で流れを引き寄せられなかった。
前戦の日大戦から良い動きを見せていたFB國江選手
が今日も頑張りました。パントキャッチから積極的なカ
ウンターアタックを度々見せ、力強い突進からロングゲ
インした。来季のAチームレギュラーへ大きなアピール
が出来た。

9月20日 VS 立教大学 (一勝)
     [前半]      [後半]      [合計]
専修大
   3 (1PG)  15 (3T)    18
立教大   0        0         0

@金光一生3、A武田達也2、B小柳泰雄2
C柴田 奨1、D福田昭平1、E鈴木亮太2
F酒井晃也3、G瀬戸口勇介2、H露木 光3
I尾崎恭平1、J國江孝太2、K沢木慎太郎4
L番匠達也3、M石橋健司3、N蛸 俊佑2
(リザーブ)高田侑弥2、野地秀平2、内山義紀4
山下 航1、矢畑 豊2、茂呂拓哉3、田村大輔3

初戦で全体の動きが悪く、ハンドリングの悪い中
ミスと反則を連発、前半はほとんどアタック出来な
かった。逆に立教の方が動きが良く四分六以上に
押されていた。監督の談話の通り「不完全燃焼」
に象徴されるゲームだった。しかし、ディフェンスは
上々の出来で立教にトライを奪われる心配はほと
んどなかった。今日はスクラムと突進で活躍した
小柳選手、後半から出場した山下選手はボールの
あるところに必ずいるような動きを見せ、FWで繋ぎ
奪ったトライは素晴らしかった。今後の調整に期待
したい。


10月18日 VS 山梨学院大学 (二勝)
    [前半]      [後半]       [合計]
専修大 14 (2T2G)  47 (7T6G)   61
山学大 17 (3T1G)   0          17

@金光一生3、A武田達也2、B小柳泰雄2
C柴田 奨1、D福田昭平1、E上原圭司4
F酒井晃也3、G瀬戸口勇介2、H高木 勲1
I茂呂拓哉3、J國江孝太2、K沢木慎太郎4
L番匠達也3、M石橋健司3、N田村大輔3
(リザーブ)中村建郎3、野地秀平2、水元啓介2
鈴木亮太2、露木 光3、西村人哉2、梅田雄基4

前半ははじめから動きが悪く、前に出てプレーが
出来ず、ポイントへの集散やボールへの執念が足
らなかった。後半に入るとFWが前に出られるよう
になり、BKもつられてパスが通るようになり、大量
7トライをあげ勝利した。前半はどん底、後半は全
という展開で喜びも半分。今日は番匠選手が
ゴールキックを7本中6本決め
大量点に貢献。
あと逞しくなった國江選手が力強い走力とステップ
で大きなゲインを度々して貢献、トライも奪った。


11月2日 VS 筑波大学 (二勝一敗)
    [前半]       [後半]       [合計]
専修大  5 (1T)      5 (1T)     10
筑波大 25 (4T1G1PG) 19 (3T2G)   44

@金光一生3、A武田達也2、B小柳泰雄2
C柴田 奨1、D福田昭平1、E山下 航1
F酒井晃也3、G瀬戸口勇介2、H高木 勲1
I石井知也2、J國江孝太2、K茂呂拓哉3
L番匠達也3、M石橋健司3、N蛸 俊佑2
(リザーブ)小野祐右2、野地秀平2、水元啓介2
鈴木亮太2、露木光3、沢木慎太郎4、梅田雄基4

筑波大の実力が全ての面で一枚上手だった。特に
SHはパスワークからラインの使い方まで素晴らしく
余裕のない専修大は翻弄された。この経験を糧に
もう一段ステップアップしてもらいたい。 

順位 大学名 勝敗 勝点
1位 拓殖大学 4勝1敗 21
2位 筑波大学 4勝1敗 19
3位 日本大学 3勝2敗 17
4位 専修大学 2勝3敗 10
5位 山梨学院大学 1勝4敗
6位 立教大学 1勝4敗

2008年 カテゴリー3 順位表