春近し

To: 2022/02/12 14:34

 

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札幌はまだ雪の中

ですがもう春の遠からずを感じます。何故なら朝よく寝坊をしてかつ昔の夢を見ているからです。

以下は九州の学校を卒業し関東の会社に就職して一人暮らしをしていた頃の駄作です。

 

夕暮

太陽が山辺に没し

残光が西空を染める時

鳥は巣に帰り

人は家に帰る

冬の夕暮れ

急に寒さが身に沁みる

(1974.1.14)

 

When the sun sets in the west

Burning the sky beyond earthly crests

Alone or in flocks, do birds fly

To their nests for nightly rests.

(1976)

 

  立春

真っ青な空

さんさんと降る日光

ひとり河畔を歩めば

既に新芽の出るを見る

かまびすしき野鳥の声は

早くも春を告げている

昨日まで凍っていた田の水も

今日は何となく暖かい

畑に植わっている青菜も

急に大きくなりだした

大地に手をついてみれば

生き物が動き始めている

  (1974.3.20)

 

春と言えば孟浩然の詩ですね。

 春暁

春眠不覚暁

処々聞庭鳥

夜来風雨声

花落知多少

 

昨日は札幌中央図書館まで自転車で行きました。歩道は除雪してありますが、雪面はものすこく

凹凸が激しく、歩くのも苦労する所があります。そんな所も自転車のほうが楽に行けます。車輪

の大きさが自転車の利点です。冬でも速さは歩きの倍、荷物はおそらく10倍は運べるでしょう。

自転車は本当に素晴らしい乗り物です。

 

北京オリンピックの競技を展開する選手の姿に春の到来にも似た喜びを、他方正当な理由もなく

ウクライナを脅しつけるロシアのプーチン氏に冬の寒風にも似た心の荒廃を感じます。

八年前のソチオリンピックの開会式で五輪の輪が開かなかった事故がありましたが、その技術担当

の人は後に暗殺されました。おそらく「俺に恥じをかかせた」とかでプーチン氏が直接命じたか、

あるいは取り巻きの忖度のなせる業でしょう。ロシアの選手は薬物違反のため国を代表して競技を

する事が未だできず、天才的なfigure skaterのワリエラ選手にまたもや薬物違反の疑惑が出ています。

Journalistsの暗殺や理由なき拘束など国内の弱さが国外への強行外交に出ているのですが、仮に軍事

侵略を行えば、アフガニスタンで失敗してソ連が崩壊したようにプーチン体制の最後が来るであろうと

私は期待しています。

 

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+ 市吉 修 

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