差出人: OsI [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2017115日曜日 23:04
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自主防衛力のの強化には戦争孤児の救済が必要不可欠

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配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会で

す。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀世界研究会とは「人が全国

どこでも働き、生涯豊かに生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一

世紀世界を実現しましょう。

 

準備会の報告

日時 2017114()

    13:30より16時まで

所   すみだ女性センター

 

私は住吉駅から昔働いていた錦糸町をあちこち懐かしみながら押上まで足車を走らせ半時間ほど遅

刻しました。裁判は原告戦争孤児側の敗訴でしたが、その根拠は戦争被害者支援のための法律が無

い事だという判決理由でした。実はそれは戦後14回も国会に提案されそのつど廃案となって来た

ものですが今回は国会にて自民党から共産党まで超党派の議員提案で法制化を行う事を目指して

います。それを国民の側で支援する会の準備会です。今年の三月に発足する事を目指しています。

 

 

トランプ氏の要求は一つの機会

選挙運動の中でトランプ氏は日本に米軍の駐留経費の負担増額を求めていましたがそれに対して

皆様はどうお考えですか。私はこの際日本の外交、防衛を根本的に見直す機会だと思います。

外交は日本国憲法の平和主義に基づき、防衛は米国依存を減らして自主防衛力を高める。

 

国民を守る国であるべし

自主防衛力の強化のためには戦争孤児の救済が必要不可欠だと思います。戦争遂行のために「子

共は天皇の赤子」と教えながら、実際には何万人もの戦争孤児を放置した日本国の無責任は米国次

期大統領トランプ氏の放言よりも遥かに深刻な道徳的破綻ではないでしょうか。

国の防衛力の根本は政治の正義(国民に嘘をつかず、国民の意思に基づく民の民による民のための民

主政治)と国に対する国民の信頼だと思います。そのためには遅ればせながら戦争孤児に対する政府

の謝罪と補償が先ず必要不可欠ではないでしょうか。

 

私にはトランプ政権が半年持つとは思えませんが、瓢箪からこまというようにトランプ氏の放談から大きな

変化が生じる可能性はあります。それを良い方向への変化にしたいものです。

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* 市吉 修   Osamu Ichiyoshi                    

* 二十一世紀を楽しく生きよう会                   

* Human Network for Better 21 Century      

* http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/      

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