差出人:	Osamu Ichiyoshi <osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp>
送信日時:	2019年7月27日土曜日 18:06
宛先:	
件名:	ホルムズ海峡の安全通行

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ホルムズ海峡の安全通行
のためと称して米国は有志連合なるものを画策し日本にも参加を呼び掛けています。皆様これに対してどう思われ
ますか。
私はホルムズ海峡の安全通行はイランの責任だと思います。世界の海の安全通行はその沿岸国の責任ではない
でしょうか。
ホルムズ海峡でしかも安倍首相がイランを訪問しているその時に日本のタンカーが攻撃を受けた時にトランプ氏は
自国の船の安全通行はそれぞれの国の責任で守れ、米国は責任を持てない等と得意の放言を書いていました。
今回の有志連合なるものは私には米国が一人でイランに当たる自信の無さの表れだと感じます。そもそも今回の
イラン問題の発端はトランプ政権の一方的な国際核合意からの離脱にあります。自分で無理やり作った問題に他国
を引き込む事はやめてもらいたいですね。

日本は自衛艦を派遣してはならない
と考えます。日本国は「外交問題の解決手段としての戦争は永久に放棄する。そのための戦力は保有しない」と明
確に憲法に規定しています。日本国憲法の平和主義を非現実的だとか、押し付け憲法だとかいう人がいますが、全
くの誤りだと思います。
戦後70年日本は平和だったのに対して、朝鮮、ベトナム、アフガニスタン、イラク、アフリカ等で米国は如何に破壊
的な戦争を続けて来たか、それに引きづりこまれて韓国、オーストラリア、英国、カナダ等が如何なる不幸を蒙った
か考えるべきではないでしょうか。
日本は戦争はしない。世界各国にもこの平和主義の思想を広める事こそ日本の方針でなくてはならないと考えます
が、如何でしょうか。それが先の戦争で非業の死を遂げ、家族を失い、戦後もこの世の地獄を生きあるいは死んだ
多数の同胞に対する私達の責任ではないでしょうか。

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* 市吉 修   Osamu Ichiyoshi                    
* 二十一世紀を楽しく生きよう会                    
* Human Network for Better 21 Century      
*  http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/
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