Re: 新型コロナと共に生活

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2020/11/28 15:07

宛先  市吉修   CC  Mitsu Utamura   その他54件の宛先

 

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二十一世紀世界研究会は人が全国どこでも学び、働き、生涯元気に生活できる世界を研究

する会です。返信または全員に返信により皆様の情報交換をお願いします。研究しながら

二十一世紀を楽しく生きましょう。

 

GO TO campaign

コロナ禍のなかでGO TO策の是非が問題になっています。私は最初からこんなものは不要

だと思っていましたが、Club tourism企画で札幌からオホーツク海のサロマ湖までの一泊

二日のtourが一人5万円のところGO TOを利用して一人36千円となり更に6千円の

地域couponがつくというのにのせられて11/22-23行って来ました。サロマ湖に沈む夕日

はあいにくの曇天のため見えませんでしたが、霰の降る湖畔を散歩しました。

 

翌日は流氷館を見学し、流氷の下の豊かな生態系について学び、小さなクリオネの泳ぐ姿

や餌取りの様子など見ました。寒風吹きすさぶ能取岬の断崖を歩き回ってから暖かなバス

に戻り網走市に行って、網走刑務所から川を隔てた所にある道の駅で昼食をしてから紋別-

旭川自動車道路と道央高速道路を経て札幌に帰りました。

 

新型コロナの感染防止

今回のtourではbusに乗る時には手をアルコール消毒し、乗車中はずっとマスクを着用、

40人乗りのbusに参加者13名、添乗員と運転手合わせて15名の旅でした。サロマ湖畔の

ホテルの中でも部屋にいる時以外はマスクを着用、レストランでは食べる時以外はマスク

を着用、食べ物を取る時は用意されている使い捨て手袋を用いました。私の感ではこれだ

け注意すれば感染は防止できると思いました。

 

旅の効用

百聞は一見に如かず。まだ路上に雪が無いので飛ぶが如く過ぎ去る車外の景色を見ながら

現在の交通網の便利さと、並行して走る線路に列車の走るのを絶えて見ない事から時代の

移り変わりを感じました。更に遡って明治維新以降北海道に入植した人々が先ず道路を拓

く事から始めなければならなかった事、主要道路の開設には囚人を使った非人道的な強制

労働が行われた事等を思います

 

コロナ禍中の生き方

医療崩壊を防ぐためには感染防止の重要性は言うまでもありません。密閉、密集、密接を

避け、手洗いを励行、三密の所ではマスクを着用。

 

感染を避けるばかりでなく感染しても発病しない体をつくる生活をする事も大切だと思い

ます。病気の要因は低酸素、低体温、高血糖ですがその解消には体操と運動が最も効果的

です。私はそれに加えて低血流、低知流、高煩悶の解消が必要だと思います。Stay home

を真に受けて自宅に閉じこもり、コロナ禍に怯えるのは逆効果だと思います。体ばかりで

なく心の運動も重要です。昼間に活動してこそ夜の安眠が得られます。

 

コロナ禍で自殺者が増えていると報道されています。人が何に行き詰るかと言えば実は

その人自身の無知ではないでしょうか。以前TVで見たあるHomelessの男は「大学進学

できないと知った時夢を捨てた」と言っていましたが、その無知に驚きました。現代文明

を作ったJ.Watt,  G.Stevenson,  T.A.Edison,  A.Carnegie, A.Lincoln, などは大学どこ

ろか小学校にも行けなかったのであり、日本の近代産業を創った豊田佐吉、松下幸之助、

本田総一郎なども小学校にしか行けなかった事をその男は知らなかったのでしょう。

 

コロナ禍で生活の不安に苛まれている人々には北海道に入植して開拓に奮闘した先人の事

などを知ってもらいたいと思います。また現在の生活保障の仕組みをしっかり活用して

もらいたい。先人に学べば苦労の仕方も分かって来るのではないでしょうか。

 

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+      市吉 修 

+     二十一世紀を楽しく生きよう会

+     HP ;   http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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