差出人:	Osamu Ichiyoshi <osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp>
送信日時:	2019年9月14日土曜日 23:09
宛先:	
件名:	社会との関わり方

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に生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一世紀世界を実現しましょう。

幼児虐待の防止
警察や児童相談所任せにせず、地域住民が直接支援する事が必要だと思います。異常な子供の泣き声が聞こえ
たら行って「どうしましたか。何か手伝える事はありませんか」など一声かける事が必要だと思います。閉鎖社会は
出口が無いので問題が極端化してしまいがちです。私は独身の頃休日に一日中家に引きこもって誰とも話さない
時自分が正気か狂気かの区別もつかないなと感じた事がありました。  
私は自分達の孫がいない時には子供はみんな自分の孫だと思う事にしていました。地域の外国人のための学習
教室の手伝いもその考えから行ったのですが逆に子供達からもらったものも多かったと感じます。今週二回教えて
いる不登校児もそうですが真に子供の成長を見るに勝る喜びはありません。自分の孫達の成長にはとりわけ驚いて
います。
孫達の保育園への登園路に二条市場がありますが、そこの店の人々とは顔なじみになり孫達もバイバイと手を振っ
ています。一声かけるだけですがそれでも地域社会はぐんと身近になります。人間関係は一朝一夕に成りません。
普段からの付き合いが必要です。

社会活動支援
自ら行動する事はしなくても社会のために有益な事業を行っている団体を支援する事も一つの社会との関わり方だ
と思います。私が支援している団体には次のものがあります。

- ユニセフ
- UNHCR
- 国境なき医師団
- パレスチナ子供のキャンペーン
       これはイスラエルによる包囲に苦しんでいるパレスチナ、ガザの子供の教育、福祉支援をしている団体です。
- A Jewish Voice for Peace
       これは19世紀の米国による原住民族絶滅の現代版かと見まがうイスラエルによるパレスチナ人抑圧の占領政策
       に反対してパレスチナ人と共同で運動を進めているユダヤ人の団体です。私も何年か前にその講演を聞いた
       Adam Kellerさん達が推進しています。
- ペシャワル会
      これは戦乱の続くアフガニスタンで旱魃に苦しむ民生支援の為に中村哲医師が設立し生涯を通じて推進して
      きた砂漠の緑化のための農業用水路の建設、井戸掘り、診療所の運営を行っている団体です。見事な成果を
      あげています。
- Wikipedia
      これはインターネット上での調べものに毎回おせわになっています。

私の分はいずれの支援も些少なものです。一人一人の支援は些少でも支援の環が広がれば良いと思います。
インターネットでも支援可能であり、何れも献金に対して領収書を送って来ますので、確定申告の際には所得から
控除する事ができます。
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* 市吉 修   Osamu Ichiyoshi                    
* 二十一世紀を楽しく生きよう会                    
* Human Network for Better 21 Century      
*  http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/
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