新型コロナ対策

2021/07/17 16:23

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しょう。

 

札幌も昨夜は熱帯夜でした。

水に濡らしたタオルを首に載せてやっと眠る事ができました。9階の我が家からオリンピックのマラソン

コースの創成川路を見下ろす事ができますが、北海道でも夏は暑いので選手は大変でしょう。

 

夏風邪か

先週土曜日に寝ている時喉の奥に痛む所がありました。遂にかかったかと思い、唾液を呑みこむ方法で

病原体と戦いましたが、痛む領域が徐々に喉全体に広がりました。ちょうど外部より侵入した病原体と

私の免疫システムが喉の各地で戦っている感じがしました。

 

それから唾を呑みこむと喉が痛い段階、鼻水がずるずる出る段階を経て今はほぼ平常の感じに戻りまし

た。途中倦怠感はありましたが、熱はあるような気がするのに測ると高々36.7度でした。

 

今回の感染はおそらく夏風邪だと思います。喉の痛みに始まり、最初はサラサラ透明、最後はねばねば

黄色の鼻水、少し甘味のある痰で終わる過程は慣れ親しんだ風邪の症状ですので。どうせかかるなら39

度以上の熱を出して体内の癌細胞を皆殺しにして体の掃除をしたいと思うのですが、幸か不幸か何年も

高熱を発した事がありません。また上の過程は通常四週間程度かかるのに今回は一週間で済みました。

おそらく季節が夏だったからでしょう。

 

今回の病気の原因はおそらく睡眠不足だと思います。先々週娘が一週間程出張したので私が孫達の寝か

しつけまでやった事です。孫達が父親と風呂に入る時「お爺ちゃん、待ってて」と言うものですから。

孫達の要求に合わせて絵本を何冊も読んでやってから寝かしつけると10時を回る事が多かったのでどう

しても寝不足気味、多少疲労を感じていました。

 

新型コロナの第五波

が明確になってきました。これまでの経験からど素人の自由を駆使して私は次の対策を提案します。

 

(1)  新型コロナに子供はかかりにくい、また重症化しにくい、ウイルスが細胞にとりつくace2受容体は

肥満細胞に多い。ここからまず出て来る対策は生活習慣病の予防である。

(2)  新型コロナは感染しても7,8割の人は無症状もしくは軽症である。ここだけ見れば怖い病気ではない。

怖いのは重症化する時の急変である。ど素人の勘ではその原因は血栓の発生である。従って血栓予防

が極めて重要である。

血栓予防には十分な水分の摂取と運動が大切である。血液循環に往きは心臓が働くが帰りは体全体の筋

肉の動きが原動力である。従って運動が不足すると血流が滞って血栓が発生しやすくなる。

 

私が不思議でならないのは以上の事を医療専門家、その代表たる尾身分科会会長等が全く言わない事で

ある。言う事はもう聞き飽きたが「自宅にいろ、県境を越えるな、オリンピックはTVで自宅にて見ろ」。

 

新型コロナ禍の日本の元凶である東京都の小池知事も「自宅待機」以外の対策を何も出していません。

オリンピックの無観客も小池知事の頑なな態度で決まったと理解しています。

 

第五波の急感染拡大で尾身氏や小池氏が正しかったと思われる人も多いと思いますが私は意見が違いま

す。彼らは何故オリンピックばかりをあげつらって全体としてはそれより大規模のプロ野球、サッカー、

大相撲その他のスポーツ興行の無観客化、もしくは中止を主張しないのか全く不思議です。

 

以下ど素人の直観で対策を述べますので、間違いがあれば正して下さい。

 

(3)  重症化が防止できれば新型コロナを恐れる必要は無い。

それには血栓予防が重要である。十分な水分の摂取と、運動、気晴らしが必要である。自宅に閉じこも

るのは運動不足を来して血栓を生じる可能性が高まるので、時々外出して人出の少ない場所を歩き回る。

自宅にいる間はこまめな体操や家事で体を動かす。また納豆のように血流に良いとされるものを食べる

のも良いであろう。

 

(4)  睡眠を十分に

睡眠不足は極端に免疫力を損なう。医療の専門家は「飲み屋街での飲食が感染の原因になる」と言うが

本当の原因は睡眠不足であろう。睡眠不足は眠らない限り持続するので体を常に緊張状態に置き、免疫

力を損なう。睡眠不足を解消するには十分眠る他に方法は無い。うたた寝が感染症を招くのはよく経験

するところである。緊張状態の中で脳が活動を休止するので体の防衛力が狂うのであろう。

 

(5)  冬は室内でも冬着を

真冬でも部屋では薄着をしたいというのは不自然である。冬には冬着を着て寒さを防ぐのが自然だ。

寒さは寝不足と同じく持続的に体を緊張させるので免疫力を損なう。

 

(6)  恐怖は免疫を損なう

心身の緊張を強いる最たるものは恐怖である。前述のように医療関係者はもう一年半も新型コロナ禍が

続くのにこの間に得られた知見を一般に広めて対策に役立てようとはしていない。反対にその脅威を過

大に表現して恐怖をまき散らしている。国民の免疫力を落とす努力をしているようなものだ。

 

大阪では患者が自宅待機中に何人か亡くなったが、血栓予防などの生活指導をしなかったのであろうか。

恐怖を去る切り札は正しい知識である。医療関係の方々の一層の研究と啓蒙活動をお願いします。

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+      市吉 修 

+     二十一世紀を楽しく生きよう会

+     HP ;   http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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