差出人: Osamu Ichiyoshi <osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp> 送信日時: 2018年12月16日日曜日 0:38 宛先: 件名: 健康について 転送歓迎 配信無用の方はお手数ですが返信願います。 本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信 または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀世界研究会とは「人が全国どこでも働き、生涯豊か に生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一世紀世界を実現しましょう。 春山茂雄著「脳内革命」サンマーク出版 を読んでいます。目次を紹介しますと プロローグ 東洋医学と西洋医学の接点で治療 第一章 医学が証明するプラス発想の効果 第二章 筋肉をつければ病気にはならない 第三章 いつまでも脳を若く保つ食生活 第四章 脳が若ければ125歳まで生きられる 春山医師の治療法は食事、運動、瞑想だそうです。実践と理論に裏付けられた健康思想であり非常に勇気づけ られる内容です。 現代医学についての私見 近代医学の威力は種痘に始まる免疫の発見や顕微鏡による微生物の発見に始まる微生物学、外科技術の発展に よる救急救命技術の驚異的な発展等によって信仰にも近い医学万能思想が蔓延してきました。しかし今ではその 限界と弊害も明らかになってきています。現在の医が仁術から算術に堕落した事は最近の医学部の入学試験の 不正からも伺う事ができます。順天堂大学の入学試験で女子はcommunication能力が高いから面接試験の点数を 一律に減点する等とは本末転倒です。医師たるものcommunication能力は最も必要不可欠な能力です。NHK TV 番組のDoctor Generalでは問診が最も重要だとしているではありませんか。これは単に男子を優先したいだけの 屁理屈というより不正ですね。不正をしても医学部は世間でまかり通るという傲慢がそこにあると思います。何しろ 医者は不足しており、儲かる商売ですから大学の医学部も含めて経済的に潤っているでしょうから。医者が儲かると すればそれは恥ではないでしょうか。何しろ患者は治りたい一心でどんなに高価な治療費でも払いますから。他人 の弱みに付け込んだあくどい商売と言われても仕方のない状況だと思います。これは医者自身が病人になって みれば身に沁みて分かる事だと思います。 自然治癒力 先々週の孫娘の病気においては40度の高熱と早くて荒い息遣い、咳をしては泣き出す声から一体どんなに重病 なのかととても心配しました。山田真著「はじめて出会う小児科の本」を読んで、発熱の高さと病気の重さは関係が 無い、熱がどんなに高くても脳炎でもない限り頭が悪くなる事はない、肺炎は今日では重い病気ではない、殆どの 病気は自然に治る、特にウイルスに利く薬は無い等という記述が心の支えになりました。 孫娘はいつもはよく食べる食後のヨーグルト、牛乳、ジュース等を食べなかったので医者が出した薬は殆ど飲ませ られず、結局自力で病気、おそらく肺炎を治しました。私はこれにより改めて人間に備わった自然治癒力を実感しま した。 福田、安保理論 は以前何回か紹介しましたが、春山、山田その他の医師の方法と合っていると感じました。人間の健康を守る免疫 、内分泌、自律神経の内自律神経の中枢は脳にあるので脳の使い方が重要だと言う事です。末期癌患者で医者 に見放され、余命宣告を受けてから健康を回復した人々が多数おられます。その人々は医者に見放されて途方に くれ、必死に学んだ結果自分の中にある自然治癒力とそれを活かすのに脳の使い方、心の持ち方の重要性に気付 き、生活を改めて自己の自然治癒力の力を十分発揮した人々だと思います。 心の持ち方について 本を読んで納得しても実践は難しいのでその一助として次の歌を作りました。曲は「ぶんぶんぶん、蜂が飛ぶ」の パクリです。 はっはっはっ 吐き出そう、 嫌な事は全部を 吐き出してしまおうよ はっはっはっ 吐き出そう はっはっはっ 笑おうよ 笑えば心が かーるくなーるよ はっはっはっ 笑おうよ これを歌えば健康に良いかもしれません。これは福田稔医師の本で安保徹医師が笑は吐く事から進化したという説 を唱えていた事を知り、賛同して作りました。 ********************************* * 市吉 修 Osamu Ichiyoshi * 二十一世紀を楽しく生きよう会 * Human Network for Better 21 Century * <http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/> *************************************