Re: 新型コロナ対策にもの申す

 

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しょう。

 

新型コロナ第五波が広がっています。

今週は孫息子は保育園に行きましたが孫娘は濃厚接触者とかで休みでした。おかげで朝から晩までたっ

ぷり孫娘と遊びました(やれやれ)

 

毎日第五波による医療崩壊の様子が放送されています。在宅のまま治療を受ける事もなく亡くなる場合

が続出している様子は果たしてここは日本かと疑います。報道を見ながら思わずパルスoxi-meterで自分

の血中酸素濃度を測る事もあります(これは5年前宮崎で両親と暮らした時に買ったもの)。それくらい恐

怖を与える報道内容です。

 

今回の災害は人災だと思います。前回報告しましたように今の政府の基本方針が「在宅療養を基本とす

る」事であると聞いた時に耳を疑いました。これは新型コロナをその患者を隔離しなくてはならない伝

染病に指定した法律違反ではないかと。昨年の今頃はホテルを借り上げて宿泊療養施設を創る事を「専

門家」が盛んに論じていました。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/With%20Corona%20Preventing%20Worsening.htm

 

政府は法律制定時には鳴り物入りで宣伝するが後は地方自治体に丸投げし、その最大の感染地の東京都

がその実行を怠った事が今回の災害の主要な原因だと思います。そして政府自身はその法律に違反する

「在宅療養を基本とする」などという非人間的な基本方針を出して恥じる所無し。菅政権は法治主義の

イロハを知らないのではないかと疑われます。その政策は法治ではなく放置ですね。

 

昨年は新型コロナ禍で医療機関はさぞ好景気と思いきや、ボーナスが出ないとか経営不振に陥る医療機

関が続出しました。現に我家の孫達のかかりつけの小児科医が離れた地域に転勤になり、その病院の小

児科は廃止になりました。子供クリニックという院名は残したままで! 原因は新型コロナの感染を恐れ

て病院に来る患者の激減です。

 

その謎も今は分かりました。政策として一般開業医が新型コロナを治療する事を邪魔して、すべて保健

所を通せとする体制により開業医院は不況に陥る一方、保健所はパンクする、開業医が患者のPCR検査

を要望しても保健所が受け付けない。これは殆ど滑稽なほど馬鹿馬鹿しい政策ではないでしょうか。

 

菅政権と小池東京都政の無能に結果する惨害は誠に悔しいですが、日本国にも勝れた人々はいます。

 

福井方式

福井県は「在宅療養者を出さない」を基本方針に宿泊療養体制を整備し、勝れた効果を上げています。

毎日の感染者数を見ていると周囲の県に比べて一桁低いようです。

これを全国の自治体が行っていたら新型コロナ禍は疾うに終息していた事でしょう。

 

開業医

前回報告したように新型コロナ患者を治療させよという長尾医師の要求を全面的に受け入れる事が必要

です。長尾医師は既に250人以上の新型コロナ患者を治療して一人の死者も出していないそうです。更

に治療の決め手がイベルメクチンの投与であると。この薬を全国民に配れと言われていました。

 

生活上の注意点

新型コロナは感染者の大半が無症状または軽症であるが、重症化する場合に急変して死に到る事がある

のが怖い。その差異を医学研究者には日夜研究してその知見を日常生活予防に活かす方法を教えてもら

いたい。

 

ど素人の推測ですがその原因は血栓の生成です。従って血栓予防が極めて重要です。

 

(1) 血栓は血流が停滞すると起り易い。

(2) 水分の補給と運動、特に下肢を動かす事が大切である。

 

更に専門的な事は下記URLをご覧下さい。

http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2013/002418.php

 

昨日在宅療養者が亡くなった事を報ずるTVを見ていたら患者のアパートは足の踏み場も無いくらいに

散らかっていました。そこからの推測ですが、その患者の重症化の原因は新型コロナウィルスに劣らず

運動不足、所謂エコノミー症候群であったのだと思います。政府や小池知事の言う自宅引きこもりは

エコノミー症候群により体調の急変を生じる点で危険です。言うべきは「自宅療養中は運動不足と脱水

に注意し、家事や体操などで体を動かすだけでなく、毎日人混みを避けられる所の散歩やサイクリング

で心身を伸ばす事」だと思います。専門家のススメも参考にして下さい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210809-00251968

 

ど素人の直観として今回の夏の感染惨害の原因はエアコンの普及による屋内密閉にある事を前回報告し

ました。考えて見ると冬に風邪やインフルエンザが流行する原因もそこにあるのかもしれません。文明

の進みにより生活は楽になったが人間は脆弱になったのだと思います。夏は団扇と扇風機、打ち水、濡

れタオルで過ごし、冬は時々窓を開けて換気をし、室内では丹前や羽織等の厚手の部屋着を着用し、暖

房はエアコンではなく炬燵や石油ストーブで暖を取り、昼間は外で活動するのが健康な生活だと思いま

す。石油ストーブは室内空気循環の要が燃焼でありそこを通過する時病原体は破壊されると思います。

 

また専門家が示す夜の繁華街の飲食が集団感染の原因とする疫学データもど素人が考える本当の原因は

疲労と睡眠不足です。夜繁華街を飲み歩けば疲労と睡眠不足が蓄積するのは当然であり、それが免疫力

を損なうと考えます。またアルコールは自律神経を交感神経優位にして免疫力を弱めます。肝臓がアル

コールの解毒に大働きしますから当然ですね。

 

まとめ

(1) 政府や地方自治体は早急に「宿泊療養体制」を確立せよ。

  止むを得ない場合を除いて一人の自宅療養者も出すな。

 

(2) 一般開業医にも新型コロナ病の治療を解禁して国の総力を挙げてこの病の克服に努めよ。

 

(3) 個人としては免疫力を強める生活習慣をしよう。昼間は十分活動して夜は安眠。食べ物は偏らず、食

べ過ぎず。生活を楽しみ、心豊かに生きよう。

 

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+ 市吉 修 

+ 二十一世紀を楽しく生きよう会

+ HP ;   http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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