差出人: OsIPortable <osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp> 送信日時: 2018年1月6日土曜日 22:45 宛先: 件名: 核のボタンとミサイル防衛システム 転送歓迎 配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信 または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀世界研究会とは「人が全国どこでも働き、生涯豊か に生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一世紀世界を実現しましょう。 核のボタン 北朝鮮の金正恩党委員長は正月に「私の机の上に核のボタンがある」と誇示したそうですが、実はそれは大した脅 威ではないと思います。何故なら核のボタンを押して核ミサイル攻撃を始めたとしたら半時間後に金氏が生きては いないのは確実ですから。金氏が気でも狂わない限り核戦争が始まる事はなく核兵器は使う事のできないただの飾 りだと思います。私は真実の飾りだと思っていますが。 金の真の敵は北朝鮮国民 それではなぜ金政権は国民を飢えさせながらも核兵器の開発に狂奔するかと言えばそれは外に敵を作る事により 内に国民を欺き、反対者を抑圧して自己の独裁権力を保持するためでしょう。 北朝鮮に対するミサイル防衛 私は核ミサイルを捕獲して発射元に返す事のできるシステムを提案していますが、実際には核弾頭を発射元に返 す事はできませんね。何故なら核爆弾により多数の一般市民を殺してしまいますから。 核弾頭は宇宙空間で破壊し、精密なミサイルを発射者に打ち込んでできるだけ少人数をしかし罪悪人を確実に滅 ぼすシステムを提案します。 自民党が検討している「敵基地攻撃システム」がどんなものか私は知りませんが、名付けるなら「ミサイル反撃シス テム」です。 日本の実力 先のミサイル発射では小野寺防衛大臣が4000kmを遥かに超える高度に達したと深刻な表情で話していました。 高度4500km辺りまで上がり、米国全土を射程に収めたなどと専門家が解説していましたが、これは日本の宇宙 技術に比べればおもちゃのようなものです。日本は赤道上36,000km上の静止軌道に何トンもの衛星を普通に打ち 上げています。 宇宙時代には核兵器の脅威は消滅した と私は考えています。宇宙船のドッキング技術を使えば核ミサイルは百発百中破壊され同時にミサイル反撃システ ムにより核ミサイルを発射した者は半時間も経たない内に滅ぼされ、独裁権力は崩壊する。海軍も空軍も無いに等 しい北朝鮮が核ミサイルを発射すれば短時間に崩壊するのは明らかです。 米国式のミサイル迎撃システムは宇宙時代以前の「撃ち落とす」システムのようです。日本は宇宙技術を駆使して 現代的なシステムを開発すれば真実の「防衛」力により国を守れると思います。即ち国内に米軍基地も不要になり ます。Google Mapに代表される今日の宇宙時代にはどんな軍事活動も空から監視でき、事前に警告し、侵略が起 これば一挙に粉砕する事ができます。 最良の防衛は日本の平和憲法を活かして永久平和を宣言して国際的な平和外交を進める事です。日本は四方を 海に囲まれていますので宇宙技術を駆使した防衛システムを整備すれば外国に侵略される恐れはありません。 その技術を輸出すれば世界全体を戦争の脅威から解放する事ができると思います。 ********************************** * 市吉 修 Osamu Ichiyoshi * 二十一世紀を楽しく生きよう会 * Human Network for Better 21 Century * http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/ ***********************************