双孫来襲記
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To:
2024/04/06 22:37
転送歓迎
世界の平和と繁栄のために
想いを語りて世に現しませう。
3/27(火)羽田空港に迎えに行き、4/5(金)見送りに行くまで9日間双子の孫が我家に襲来しました。その間
私達の個人的な時間はほぼ無くなりました。庭にはまだ孫達の作品が散らばっています。去年まで五年
間の大半は私達も札幌にいましたが、その時孫達に大イタドリの茎で作ってやった紙鉄砲はうまく行か
なかったので今回は竹で作るとうまく行きました。但し孫達は余り関心を示さず専ら私がそれで遊びま
した。これは私には懐かしいおもちゃで初めて手にした空気機械であり、原理的には鉄砲と同じです。
即ち空気の圧力が壁面の静止摩擦力を越えると爆発的に弾が飛び出し約10m位は飛びます。弾は紙なの
で当たっても怪我はしません。
孫宅はマンションなので庭のある我家は孫達には珍しく、農具で掘りくり返して畑に繁茂した雑草をあ
らかた抜いてくれました。また雑草の花は花瓶に挿して我家の玄関に置いてくれました。
一年ぶりに会う孫達は心身共に一段と成長していました。時間の計算ができる事、かなり掛け算を覚え
ている事、そしてかなり漢字も覚えているのに感心しました。また時に大人びた言い回しをしたりして
我々は大笑いしましたが、どうやら孫達がそれらの表現を覚えたのはアニメの影響が大きいようです。
私も子供の時漫画から多くの言葉をおぼえましたから。
札幌にいた五年間には無かったのですが、今回は一緒に風呂に入ったり、寝たりしました。寝かしつけ
は昔と同じくお話と歌です。TVは完全に孫達に専有されました。スカパーのアニメchが初めて役立ち
ました。
九日間朝から晩まで孫達と遊びましたので昨日空港で孫達を見送ると一種の脱力感を感じました。
子育ては大変ですが、他に得難い貴重な経験です。元気な孫達と遊ぶ幸せを感じると同時にガザの惨状
を思わずにはいられません。このような子等が何万人もイスラエルの爆撃で命や手足、家族や友達を奪
われています。子供にこのような恐怖を与える事自体深い罪です。ナタニエフ一派は地獄で永遠の業火
に焼かれようともその罪を償う事はできません。その根源を探れば政治権力の貪欲性と国家宗教、この
場合はユダヤ教の邪悪な性格です。多くの人がユダヤ教とキリスト教を混同し、米国は一方的にイスラ
エルに肩入れしてきた事がイスラエルのけち臭い軍国主義を支えてきたのですが、流石にBiden政権も
ナタニエフには愛想を尽かしつつあるようです。キリスト教はユダヤ教とは全く異質でありむしろ日本
の素朴な祖先崇拝と通ずるものが多いと私は考えています。大日本帝国が国民に強制した国家神道を本
当に信じていた国民がどれ位いたでしょうか。日本人が一番心が安らぐのは各家庭にある仏壇の前で先
祖に手を合わせる時だと思います。私の父が仏壇で読むお経を私は幼時に覚えてしまいましたが、意味
は全く不明。母がお経を読む意味を教えてくれましたが、それは「祖先と話をする事」でした。私はそ
れが宗教の本質だと思います。
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+ 市吉 修
+ 二十一世紀を楽しく生きよう会
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