転送歓迎

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。

返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀世界研究会とは「人が全国どこでも

働き、生涯豊かに生きられる世界」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一世紀世界を実

現しましょう。

札幌にも冬が来ました。

路上に雪が積もっています。昨日は家庭教師の生徒宅に猛吹雪の中を自転車で行きました。約一里の距

離です。二回転びましたがそれは歩道と車道の境の段差が雪のため見えなかったのが原因でした。そこ

を注意して基本的に歩道を直進し交差点で曲がる時に車道と歩道のつながりに気をつければ自転車は安

全だと考えています。

凍結した路上で実験

自転車

歩行者が滑って転びそうな凍結した道路も自転車で直進するのは安定でした。曲がるのもゆっくりなら

ば問題ありません。車輪が回転している事が重要なので急ブレーキ、急ハンドルは禁物です。柔らかな

新雪はナイフでバターを切るように自由に進めます。ペダルが多少重くはなりますが、歩くよりも楽で

す。傘は肩からたすきかけに架けたカバンのベルトと腰ベルトで固定すると両手が自由になり吹雪の中

でも自転車通行が可能です。

足車

幅広四輪の足車は氷の上でも安定に立つので凍結した路上でも使えます。柔らかな雪の上では車輪が小

さいので抵抗が大きく速さは出ません。雪掻きがしてある所や融雪されている所、根雪になっている所

では結構役に立ちます。

徒歩

靴は滑りにくく工夫された雪国仕様のものを使うのが安全です。私は歩き方を工夫して普段からかかと

摺り足で歩いています。日本の武道においては足の運びは摺り足が基本です。雪上ではかかと摺り足は

常に雪面すれすれに踵があるので安定だと考えています。

雪国に来て三回目の冬を迎えました。雪に閉じ込められた生活は嫌だと思っていましたが交通手段につ

いては一定の解決を見ましので今年は大いに外に出ようと思います。豊平川の河川敷は冬は一点の汚れ

も無い一面の雪原です。ひとつスキーでも買って新たな交通方法を開拓しようかと考えています。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

+ 市吉修　

+ 二十一世紀を楽しく生きよう会

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++