山藤、富士山、山と川
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2025/05/04 15:23
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先週は孫達と河口湖に行き、娘がそこで経営しているTrailer Houseに一泊しました。
昼前に孫達ぱ先ず相模原の我が家に来ましたが、いつものように来ると早速鍬を持ち出し
て畑を耕しだしました。八歳の子供達が忽ち小さな畑を耕してしまいました。
我家からは河口湖まで圏央道から中央高速道路で一時間そこそこで行きます。今山は正に
春で濃淡の緑で覆われています。山青花欲燃。途中藤野という土地を通りますがその辺り
の山には紫の藤の花がそこかしこに咲いており、地名の由来を我流に納得しました。
娘が富士吉田浅間神社に連れて行ってくれました。まず驚くのは人出、特に外国人の多さ
でした。英、仏、独、西、中、韓、露語の他にも私には聞き覚えの無い外国語も聞こえま
した。人混みの中、急な階段を上り社殿に到り、更にその上にある展望台まで登って振り
返ると真ん前に高く、広々と富士山が聳えていました。
泊まったのは森と湖の公園というキャンプ場でした。見上げれば空を覆うような大きな松
や檜の森です。木立のあちこちに様々な形のtrailer housesやテントが点在しています。夕
方孫達と森の中で小枝や松傘、松の葉を拾い集め、Trailer houseのベランダでバーベキュ
ーをしました。
翌朝は何処の高校の林間学校でしょうか、多数の生徒さんが広場に溢れて急に賑やかにな
りました。
朝から雨だったので森の中の水族館に行きました。ここには山梨県の水生生物が展示され
ています。珍しい淡水クラゲがいました。キャビアを取るために人工的に創くられ自然に
はいないと言うチョウザメも見ました。こうなると自然とは何か定義が難しくなりますね。
考えると人間の文明全体が自然界には無かったものです。その典型は戦争ですね。如何な
る自然災害も人間が起こす戦争に比べれば被害は小さいと思います。
国破在山河 城春草木深 時感注花涙 恨別鳥驚心、、、正に杜甫の詩にあるごとし。
それ故に文明人は時に自然に帰る事が必要だと思います。
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+ 市吉 修
+ 二十一世紀を楽しく生きよう会
+ HP ; http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/
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