心身を動かす生活

 

To: 2022/07/23 20:01

 

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美しい体

今米国オレゴン州で行われている世界陸上大会をTVで見ると選手の鍛え上げた体は見るだけで美しい

と感じます。古代ギリシャ、ローマの彫刻に運動選手の像が多いのも分かりますね。

 

運動のある生活

先週の日曜日には北広島市の島松駅低所を見学に行こうと私は足車でwifeは自転車で出かけました。国

36号を一路南下、約20kmの距離です。札幌ドームより先に行くのは初めてでしたが、中央区から豊

平区、清田区と札幌市も広く、しかも何回も長い坂道を上ったり、下ったり、思いの他時間がかかりま

した。既に出発が昼過ぎだったので帰りの事を考え、途中で引き返し、帰りにあちこちお寺に、最後に

月寒公園に寄って帰りました。全行程はおそらくマラソンに近い距離を走ったと思います。

 

普段の何倍も水を飲み、十分に汗をかいたので体中の老廃物を出したような快適さがあり、夜はぐっす

り眠りました。年寄りは小便が近いとか夜何回もトイレに起きるのは年のせいというよりも生活習慣の

せいだと思います。子供を見ると一日の大半を走り回っています。かって成人病と呼ばれたものは今は

生活習慣病と言われますが、今老化と言われている病気の多くは不活発病と呼ぶべきものだと私は考え

ています。

 

市内の交通手段

札幌市内の主な移動手段はバスと地下鉄ですが、私は専ら、夏は足車、冬は自転車を用います。雪道は

十分固い根雪ならば足車も使えますが、郊外に行くと柔らかな新雪の上を行くには車輪の小さな足車は

抵抗が大きいので非効率すが、車輪の大きな自転車は大丈夫です。大吹雪の時は最後の手段は徒歩です

ね。ともかく私の市内移動手段はできるだけ自力走法です。郊外に出かける時はバスを使いますが現地

に着けば後は足車または徒歩です。

 

ロシアへの対抗策

ロシアの武器はエネルギーと食糧です。今のPutsin政権は21世紀には存在を許されない体質の政府で

あり、その政権無しに世界はやっていけるようにしなくてはなりません。エネルギー価格の高騰に対し

て直ちに取れる対策はエネルギー節約です。前世期のoil shock時に米国は車への過度の依存を反省して

自転車の活用や徒歩を生活に取り入れました。Frank Shorterを代表とする米国のマラソン全盛期をも

たらし、全米横断自転車競走大会が行われました。Marathon Manという映画もありましたね。自動車

は何より燃費と低廃棄ガスが重視され、米国市場における日本車の大躍進をもたらしました。この時代

にはJapan as No.1と言われたのものです。人々よ、その時代を思い出せと言いたいですね。

 

現代の日本、いやそれ以上に米国の健康問題は運動の不足と食事の過剰です。新型コロナの死者は米国

では既に百万人を遥かに越えています。日本とは桁が違いますね。その差の原因は町の通行人を見れば

一目瞭然です。明らかに米国は肥満者が多い。また新型コロナの大流行が夏に起る怪の原因は私見によ

ればエアコンの普及による室内換気の不良です。最も効果的な冷房法は窓を開けて換気を良くし、室内

は扇風機を使う事です。エアコンの冷却は熱拡散(diffusion)ですが扇風機の冷却は伝導(conduction)です。

物理的に拡散よりも伝導の方が遥かに高効率です。良かれと思って開発し、宣伝により普及したエアコ

ンは利よりも害が多いと思います。

 

生活習慣が病気の原因だとすれば、生活習慣によって健康の増進が可能であり同時にエネルギーと食糧

について許すべからざる政権に支配されたロシアへの依存を脱却する事ができます。

 

現在新型コロナ第7波が未曾有の流行を来していますが、基本的な対策は各人の免疫力の強化です。そ

のためには夜十分眠る事、その為には昼間は十分に活動する事です。政府が政策として指導する自宅へ

の引き籠りは逆効果だと思います。時々、自転車や徒歩で外に出て大いに心身を動かす事が大切だと思

います。

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+ 市吉

+ 二十一世紀を楽しく生きよう会

+ HP ;   http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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