差出人: OsI [osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]

送信日時: 20111127日曜日 0:43

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件名: STFへのお誘い

 

配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀企業研究会とは「人が全国どこでも学び、生涯現役で働ける企業」を提案し研究する会です。研究しながら二十一世紀企業を始めましょう。

 

STF(Scientists and technologists Forum)

今日はSTFの月例交流会と忘年会がありました。予定より少し時間ができてSTFの活性化について活発な意見が出ました。中小企業の支援を一つの目的に謳っておきながら個別の案件に手をあげる会員がいない問題についてさまざまな立場から意見が出されました。

 

STFの忘年会

普段は交流会後近くの店で小宴会をやりますが今日は湯島天神で忘年会がありました。過去10年間北京近郊の村で砂漠化防止の植林事業を行った方々と今年東北大地震の被災地にパソコンを送る事業を行った方々が表彰されました。忘年会は食べ物も飲み物も豪勢で途中でいろいろの方が行った話や余興も楽しいものでした。

 

STFの一つの意義は会員交流

私は6年前会社を定年退職して偶々横浜の産業展を見に行った時STFの展示が有った事からSTFに入りました。また4年前STFの一員として東京の産業交流展に参加していた時偶々立ち寄った展示箇所が縁で、IPSTARに入社しました。衛星通信によるインターネットが日本で事業が成り立つか半分疑っていましたが移動通信の現地と交換局の接続回線としての需要が出て来てそれにより事業が発展して来ましたところ、たまたま今年は東日本大震災や紀伊半島の台風被害において被災地の通信網の緊急復旧に大活躍しました。

STFと中国の現地科学技術者との交流で企画された西安旅行には夫婦で参加させていただきました。毎月の定例セミナーでは貴重な話を聞くことができました。東北大学の川島教授の講演会では高齢のアルツハイマー病患者が治っている実績とその最も効果のあった治療法が本の朗読であった事を聞きました。これは昨年母が大腸癌の手術後のうつ状態からの回復に応用して実際に大いに効果がありました。

 

STFへのお誘い

STFは会員交流と親睦という一つの柱は十分目的を達成していますがもう一つの柱である中小企業の技術支援は停滞している事が問題になっています。私はSTFの潜在力は事業支援に止まらずSTF自体の独自事業の開拓も可能であると信じています。現在の200名近くの会員の専門分野と経歴をみると本気を出せばどんな事業でもできる気がしています。

六年前会社を定年退職した時一人の弱さを痛感しました。STFからIPSTARへと続いた経歴を振り返ると人生も事業も因果と縁起だと痛感します。

STFに入るには別に科学者や技術者である必要はありません。STFの弱さはむしろ営業担当がいない事にあります。今日の忘年会ではハーモニカ演奏と詩吟も披露されました。芸術家でも運動家でもよいのですが、科学技術に興味がある事が唯一の資格であろうと私は考えています。ただし年会費6,000円を払うことは絶対の資格要件です。

ご興味があればSTFHPをご覧下さい。

http://www.stf.or.jp/

 

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      市吉 修                                Osamu Ichiyoshi

 

二十一世紀を楽しく生きよう会  Human Network for Better 21 Century  http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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