健康に暮らそう

2020/12/26 23:18

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二十一世紀人世研究会は人が全国どこでも学び、働き、生涯元気に生活できる世界を研究

する会です。返信または全員に返信により皆様の情報交換をお願いします。研究しながら

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肺癌の疑いを排除できず

との検診報告を頂きました。2020/9に相模原で受けた検診結果を札幌で受け取ったので精

密検査は次に相模原に帰る年末まで受けられません。何の症状もないのでまさか肺癌とは

信じられなかったのですがそれでも気にかかります。何しろ肺癌は日本の死因第一位です

から。

 

そう言われると何となく孫達に歌で寝かしつける時に息を続けるのが苦しいような気にも

なりました。歩きながら歌を歌うのも中学生の頃のようには行かない気もします。こうし

てそれを苦に病んでいたら本当の病になるかも知れませんね。即ちNocebo効果です。

 

肺癌から復活した例は多々あります。肺癌経験者が深呼吸したら肺が痛かったと書いてい

たのでやって見ると何ともありません。肺癌ではないとの確信はありましたが精密検査ま

での三か月を苦に病みながら過ごすのは嫌なので対策を考えました。先ず自分がいっぱし

の肺癌患者になったと仮定しました。すると後は治すだけの事なので気楽です。主に体操

と運動で治す方法を開発してみようと思いました。

 

癌の原因は先ず酸素不足です。どうも呼吸が浅いように感じられるので深呼吸法に変える

事にしました。呼吸が浅いと肺の中でも酸素が行き渡らない所があるのでしょう。私の深

呼吸法は簡単です。それはとことん最後まで息を吐く事です。そうすれば息を吸う時空気

が肺の隅々まで行き渡ると思います。やって見ると確かに歌を歌うのが楽になります。こ

の方法は先ず孫達の寝かしつけに効果を発揮しました。

 

12/21に神奈川に帰り、昨日12/25に精密検査を受けに行きました。すると去年とその前年

X線写真でも同じ所に斑点が見られるのでどうも肋骨にCaが沈着しているのではないか

との事でした。同じ医療機関で毎年健康診断をするのはこのように有効ですね。念のため

CTを取り、1/6に結果を聞きに行く予定です。

 

今回はおそらく肺癌ではないと思いますが、両親とも癌で死亡した事になっているので私

もいずれどこかに癌が出るのは十分考えられます。私は誰でも癌になる可能性はあるので

ひとつ金をかけずに、生活習慣の改善により癌を予防及び治癒する方法を開拓しようと考

えています。そのためには自分が癌にかかるのが最も研究しやすいのでいっぱしの癌患者

になるのも悪くはないなと感じています。私の理論的な武器は安保、福田理論です。私な

りに理解したその概要は下記URLに載せています。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/Brief%20Points%20of%20Healthy%20Life%20based%20on%20Abo-Fukuda%20Theory%20V1.pdf

 

高齢化社会の進展と共に医療費の増大が大きな問題になっていますが私はその根本的な解

決は国民が健康になる事だと考えています。現代の文明生活が現代病の原因ですから健康

法の基本はできるだけ自然に帰る事です。原始生活に比べて現代人の生活の問題は圧倒的

な運動不足と学問不足だと思います。原始人は生きるために食糧の集め方、家や道具の作

り方、他の集団との物の交換の仕方など日常的に学び実践する事が多々ありました。学習

を怠る事は厳しい自然の中で死を意味しましたので生活は真剣な学問そのものでした。厳

しい自然の中では死亡率も高かったので孤児を皆で育てる拡大家族でした。食べ物はとて

も貴重だったので全部を余さず食べ、皆で分け合いました。

 

厳しい原始生活から長い年月に改善を積み重ねて高度な文明に達した現在、人は却って孤

独になり、権威主義になって学問を怠り、美食に走って食物の最良の部分を捨て、嗜好品

の摂り過ぎで体を損なっていると思います。お金という便利なものを発明したがために多

くの犯罪が生じ、電灯の発明によって人が夜更かしになり免疫力を損なっているわけです。

勿論文明の利器は生活の向上のための努力の積み重ねである事は技術者の私は百も承知し

ていますが、その結果が悪い効果をもたらす点も十分注意すべきだと思います。

 

NHK番組「ちこちゃんに叱られる」にあるように現代人はぼうっと生きていますね。ぼう

っと生きられるのが文明の恩恵でもありますが、そのため人生を損なっている事もあるの

ではないでしょうか。老人になると夜何回もトイレに起きるのは自然の摂理だと思ってい

る人も多いと思います。久しぶりに自宅に帰って家の掃除や庭仕事に精出すと夜もぐっす

り眠れます。子供のころは一日中駆け回り、仕事に就いてからは通勤だけでも十分運動し

たのに定年退職後は運動しているつもりでもその量はたかが知れています。

 

世間の常識ばかりでなく医学においても標準治療とされるものに的外れの場合がある事は

安保氏の書物を見ればよく分かります。人は権威に頼らず原始人がしていたように自らの

実践によってしか学ぶ事はできません。

 

如何に文明が進もうとも私達の日々の糧が大自然の恵みである事は原始時代と些かも変わ

りありません。文明病の克服には自然の大道に帰り生活を改善する事が必要だと思います。

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+      市吉 修 

+     二十一世紀を楽しく生きよう会

+     HP ;   http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/

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