差出人: OsI
[osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]
送信日時: 2013年10月6日日曜日 0:12
宛先:
件名: HP更新、人間社会の未来への鍵
転送歓迎
配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀社会研究会とは「人が全国どこでも働き、生涯豊かに生きられる社会」を提案し研究する会です。研究しながら理想の二十一世紀社会を実現しましょう。
故郷振興HP更新
前回もお知らせしました宮崎での各地訪問報告を故郷振興のHPに載せましたのでご興味があればご覧下さい。http://heartland.geocities.jp/osamu_ichiyoshi/
二十一世紀を楽しく生きよう会HP更新
位相同期技術は広汎な分野で重要な役割を果たしています。その弱点の一つは初期同期にあります。それを解決するため従来用いられて来た技術と新たな可能性を秘めた技術を提案する論文を載せましたのでご興味があればご覧下さい。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/Human%20Network%20for%20Better%2021%20Century.htm
または
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/SelfStudySociety.htm
これは今月24-25日に福岡で開催される日韓衛星通信研究会で発表予定です。
皆様もご興味のある方はご参加下さい。
未来への鍵
人間社会の未来を開く鍵は何でしょうか。私はそれは対話と学問だと思います。学問は社会の生産力の源であり学問の源は対話です。対話は自由な人間の本性であり、それは平等な人間の間にしか成立しません。人間の自由とは即ち人間の平等でもあります。
学問は人と人との対話に成る
人は自己との対話で思考す
一人の経験は学問を通じて
万人の知識となる
思考で深まり対話で広がる
学問は人の自立の基なり
同窓会などで聞くと定年退職後学会活動を続けている人は少ないようです。私は定年後こそ長年の現役活動で培った学問を磨き、学会において後進と交流すればお互いに学ぶ事は多いと感じています。
歴史的には学問の有無が社会の階級分裂の大きな原因でした。今でも教育には特に子女を遠くの大学にやる場合には大金がかかります。その巨大な投資の割には学問的成果は少ないようです。特に問題なのは学歴という名の学校歴で社会に出てから学問を続ける人が少ない事です。
過大な教育費の負担を減らす一つの道は小-中-高-大学と長い一直線の道だけでなく小-中 --->就職,働きながら学問--->大学--->就職、働きながら学問
という柔軟な道を人が辿れるようにする事だと考えています。米国のように医師、弁護士を目指す人は一般の大学の上にMedical school, law schoolに行けるようなシステムを作ればよいと思います。
上のシステムが実現できれば家計は過大な教育費の負担から開放され人間も窮屈な教育体系から解放されてもっと自発的に学問をし、現在大きな問題になっているいじめ、登校拒否、引き籠もり問題も解消されると思います。
私の上述のHPは範囲は狭いですが通信工学の一つの分野では大学から大学院レベルの内容の資料を載せています。自習目的であれば誰でも自由に利用可能です。このようにインターネットを利用して各人が自らの専門分野の資料を提供すれば、極めて安価な生涯学問網を容易に構築できます。
各自がHPを開き、そこに自分の専門の学問資料を載せ、かつHP間にLinkを張れば一般社会人のための学問網を極めて安価に構築できます。更にeMailを活用すれば通信網を通じた学問探求も容易に実行可能です。
HPはWordができれば簡単に開設できます。ご興味があれば連絡願います。
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* 市吉 修 Osamu Ichiyoshi
* 二十一世紀を楽しく生きよう会
* Human Network for Better 21 Century
* http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/
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