差出人: OsI
[osamu-ichiyoshi@muf.biglobe.ne.jp]
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宛先配信無用の方はお手数ですが返信願います。本MLは会員の紹介により加入する会員の自主研究会です。返信または全員へ返信により意見交換をお願いします。二十一世紀企業研究会とは「人が全国どこでも学び、生涯現役で働ける企業」を提案し研究する会です。研究しながら二十一世紀企業を始めましょう。
将来に対する不安
政府は社会保障費の増加を抑制するために年金支給開始年齢を将来70歳まで引き上げる事を検討しているようです。医療費の増加も止まるところを知りません。福島原発事故による放射能漏れの影響の収束は全く不透明です。その他止まる兆しの見えない我が国の少子、高齢化動向など将来は不安材料に満ちています。
経済成長の原理
以上の不安の一つの原因は経済成長の原理を理解していないからではないでしょうか。私なりに色々考えて先週のメールを送信しましたがそれを次の詩の形式にまとめました。
お金の価値は信用にあり
信用を支えるのは生産力なり
生産力は自然と人との働きなれば
経済成長の原動力は人間の成長なり
単純ですが私はこの考えに至ってすっかり心が明るくなりました。人間の知能には限界が無いと思うからです。不安、悩み、苦しみは問題発見の端緒です。徒に忌避せずに真っ向から対決しましょう。
くよくよと思いわずらうこと勿れ
くよくよするだけ損なれば
如何なる問題にも解がある
よくよく問うて問題を立てよ
問題の解を求めて楽しまむ。
具体的計画
[1] 互助と自助社会の建設
人間社会の存在理由は助け合いにあり、その上で初めて個人の自立が可能になります。この事を忘れている所に今日の問題があると思います。これに対する私の提案は故郷振興計画です。その内容については下記URLをご覧下さい。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kaorin57/Home%20Land%20Development%20Plan.htm
[2] 普遍学問
今日の問題の大きな原因の一つが教育にある事は明らかです。一つは教育費の高さです。奨学資金をもらって学校を出ても、その返済が却って負担になって苦しむ場合もあります。何故教育にそんなにお金がかかるのでしょうか。それは教育でメシを食う人が多すぎるからです。最も高い実力のあるのは各分野で活躍している職業人です。職業人が少しの時間を割いて教えれば最も高度の内容を最も安価に教授できるのですが文部省の支配の下にある学校制度は教員免許なる資格で専門家を締め出して子供が最高の教育を受ける権利を奪っています。この閉鎖的な教育がいかなる効果を及ぼすかは明治に輩出したようなスケールの大きな人材が大正以降は出ていない事から明らかです。それにわずかに匹敵する松下幸之助、本田宗一郎、田中角栄、吉川英治、松本清聴などは小学校しか出ず、早くから世の中に出てたたき上げた人々でした。
今日ではインターネットを通じて各分野の専門家、職業人が提供する教育制度を作れば人が働きながら生涯学び、高度の内容を遥かに安価に教授することが可能になります。放送大学はその走りですが国家の管理の元にあり質的にも量的にもまだまだですね。これを民間で限り無く発展させるシステムを作りませんか。
[3] 直接民主制
とうとう一千兆円を越えた我が国の累積財政赤字は従来の仕組みでは解決不可能です。国の機能を立法、司法、外交、防衛、国民福祉に限定し、その他の行政は市町村が行うようにすれば直接民主制が可能になります。毎年返済される国債は国民の手にお金が戻ることです。そのお金は直接民主制のもとで有効に使われます。国まで行くともう行方不明になるお金が市町村の範囲なら自分の目に見えますので色々な事業を開始するのに使われるし、また寄付もし易いでしょう。
[4]
直接国際民間交流
外交を国だけに任せず直接民間で国際交流を進めたいと思います。学問研究では既に国際交流は日常茶飯事ですが一般の人民のレベルでは殆ど無きに等しいですね。折角金をかけて外国に観光にいくならなるべく現地民と交流をしたいものです。私は夏休み等に国際交流を兼ねた合宿などを構想しています。
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木質ボイラーの研究会の案内を転送します。
↓以下、転送大歓迎!
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平成23年度林野庁補助事業
木質バイオマス人材育成事業
木質バイオマスボイラー導入技術研修会のお知らせ
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木質バイオマスボイラーの普及は、林地残材や製材端材等の木質バイオマス利用
を促進し、エネルギーの自給率向上、地域の雇用創出等に役立ちます。
更なる木質バイオマスボイラーの普及のため、今後バイオマスボイラーの導入に
係る方、現在、既に利用されている方を対象に、研修会を開催します。
オーストリアから豊富な知識と経験を持つ専門家を招き、バイオマスボイラー導
入、運転やボイラーを活用した応用編として、地域熱供給システムのプランニン
グ等に関するノウハウを共有します。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
=開催概要=
■テーマ:
「木質バイオマスボイラ導入と地域熱供給の実践
〜オーストリアの事例に学ぶ木質バイオマス利用〜」
■参加対象:
・木質ボイラーを導入予定の企業・NPO 担当者
・木質ボイラー導入施設のボイラー管理・運営担当者
・行政の木質ボイラー施設管理部門担当者
・設備会社、建築設計会社の木質ボイラー取扱担当者
・木質ボイラー関連メーカーの方
・木質燃料製造会社の方
■講師:
・機械化林業経営専門家:
ロシェク・ジョアンヌ氏(MM(Forest
Technic)社代表)
・地域熱供給システム専門家:
フーバート・クラムラー氏(Passeil取締役、Almenland取締役)
・木質バイオマス専門家:
熊崎實氏(筑波大学名誉教授) 他
=開催内容=
1.講義研修会
■
■場所:発明会館ホール
(地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 3番出口徒歩5分)
住所:
http://www.alc.co.jp/event/map/hatsumei_kaikan/body.html
■スケジュール(予定):
10:30 開会、林野庁・オーストリア大使館挨拶
10:45 木質エネルギービジネスの展望
熊崎 實氏
11:55 休憩
13:00 オーストリアにおけるサプライチェーン構築の技法
ロシェク・ジョアンヌ氏
14:30 木質バイオマスボイラーを核とする地域熱供給デザイン
フーバート・クラムラー氏
16:00 事業概要及び報告
16:15 名刺交換会
■定員:200名(先着)
■締切:11/10(木)
※定員に達し次第締め切ります。
※定員に空きがある場合は、当日参加も受け付けます。
■参加費:無料
2.現場研修会
■
■場所:岩手県、山形県
(11/15 12:00盛岡駅集合、11/18
13:00新庄駅解散予定)
■スケジュール(予定):
11/15(火)
昼ごろ 盛岡駅集合
PM 木質バイオマスボイラー導入施設見学とアドバイス
(西和賀町泊)
11/16(水)
AM 西和賀町の取り組み視察
PM 地域熱供給のプランニング
(
11/17(木)
AM 供給地と需要地のサプライチェーン見学
PM 地域熱供給施設見学とアドバイス
(
11/18(金)
AM 研修まとめ
午後 新庄駅解散
■定員:20〜30名(希望者が多い場合は、締切後選考)
※希望者が多い場合、上記の参加対象を優先します。
■締切:10/31(月)
■研修費用:無料
※研修期間内の宿泊費・食事等の実費はご負担(約4万円)いただきます。
※費用や宿泊先等の詳細につきましては、申し込みをされた方に別途ご案内申
し上げます。
○参加お申し込み○
以下の内容をikusei@mori-energy.jpへメールでお送りください。
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・参加希望研修: 講義研修のみ ・ 現地研修のみ ・ 両方
・氏名(フリガナ):
・所属(企業名等)・役職:
・住所: 勤務先 ・ 自宅
〒
・TEL:
・E-mail:
・性別:
・年齢★:
・参加動機★:
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※★は、現地研修参加希望者のみ。
※講義研修会については、参加をお断りする場合のみご連絡いたします。
※現場研修会に参加される方には、後日、詳細スケジュール及び参加要項をご案
内申し上げます。
○後援○
オーストリア大使館 商務部
林野庁(申請中)
○主催・お問い合わせ先○
株式会社 森のエネルギー研究所
木質バイオマス人材育成事業事業事務局(担当:石山、大野、牧田)
〒198-0036
TEL: 0428-28-0010 FAX: 0428-28-0037
E-mail: ikusei@mori-energy.jp
URL:
http://www.mori-energy.jp/ikusei.kensyu.htm
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