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時間 |
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地点 |
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大野城市 |
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友蔵号に乗り出発。高速を使って、臼杵へ。 |
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臼杵市 |
JR臼杵駅 |
本日宿泊予定地近くのJR臼杵駅に駐車する。臼杵駅には石仏のレプリカや石仏にちなんだ土産物が陳列してある。石仏一色である。 |
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JRで坂ノ市駅へ移動。 |
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10:04 |
大分市坂ノ市 |
JR坂ノ市駅 |
坂ノ市駅に到着。ここからさらに前回の到着地佐賀関バスセンターを目指す。 |
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10:22 |
大分市坂ノ市 |
坂ノ市バス停 |
バスの時間を調べていなかったため、坂ノ市駅そばのバス停から出るバスを待つ。 |
出発 |
9:18 |
佐賀関町関 |
バスセンター |
佐賀関町のバスセンターに到着。 バスセンターでNyarin-goさんと待ち合わせ。少し早く着いたため、センター内の地図や佐賀関町の広報誌などを眺める。頼んでいたミニ星座早見盤つきキーホルダー(海星館で販売)をいただく。さらに、かえる好きを察して、布製のかえるまでいただいた。Nyarinさんは地元の有名人らしく、センターで会ったおじさんにも、「この人に案内してもらうなら、そりゃいいよ。」てなことを言われた。 |
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11:33 |
佐賀関町馬場 |
銭湯 |
いい感じの銭湯。角に入り口があるところがよい。左が女湯、右が男湯です。 |
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11:37 |
佐賀関町馬場 |
早吸日女神社 |
けっこう広くて大きな神社です。
神武天皇東征の途路、速吸の瀬戸で引き上げた剣(あの黒ヶ浜の看板にあった大蛸から海女が取り返した剣)をご神体とする、そうです。
この社の中の井戸にはココロが曇っていると姿が映らないらしい。友蔵さん、覗きながら「見えない〜。」って言ってましたよね。私は自分の姿がちゃんと見えましたけど。
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タコ断ち祈願というのがあるとは前回聞いていた。何のことかというと、願をかけて願が叶うまで蛸を食べないというものだそうだ。神社で用意されたものの他、手書きのものもあった。
「〇〇(個人名)と結婚できますように」という、リアルなのがあって、笑えた。本人が見たら、どう思うんだろう。結婚できるまで蛸食べないんだろうか。ってか、こういうところに書いてる自体、死ぬまで蛸食べられない(願が叶わない)んじゃないかな。 |
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この神社は浦島伝説とも関係があるらしく、本殿の屋根の軒先には浦島太郎の瓦や、竜宮城の瓦が乗っていた。 |
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昼食 |
12:37 |
佐賀関町関 |
まさごや食堂
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箸巻きのようなお好み焼き。お店の方によると、鉄板はネットオークションで購入したらしい。何でもネットで売ってるんだなと、ちょっと感心。クレープ上の皮にさらに炒めた肉、もやしなどを載せ、カレー粉もかけてたみたい。半分に折りたたんでできあがり。にんにく醤油とソースと二種類のたれがあり、両方味わったが、自分はにんにく醤油がおいしいと思った。最初は2枚ずつ焼いてもらったが、さらに追加で1枚ずつ焼いてもらい、3人で3枚ずついただいたことになる。 会計のときに、何とびっくり、1枚100円で一人300円なりとのこと。これなら小学生でもおやつに食べに来られる値段。 |
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14:35 |
佐賀関町関 |
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神社見物も昼食もゆったりしていたので、nyarinさんが仕事に行く時間になってしまった。国道に出るまで案内していただけるとのことで、せっかくならと地元の人しか通らないような路地(せど)を通って行くことに。ほんとに人しか通れない迷路みたいなところで、どこかに迷い込んで行きそうな感じだったが、面白かった。途中に通った幼稚園(保育園?)の園庭には、壊れたウルトラマン(?)が弱々しげに佐賀関の平和を守っていた。木の形をした滑り台を見て、「緑の脳みそがぱっくり割れてるところ」とnyarinさんと同じ意見に。感覚が似てるのかな? |
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14:42 |
佐賀関町関 |
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ここでnyarinさんとお別れ。 |
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15:03 |
佐賀関町白木 |
はっさく販売所 |
「完熟」のキャッチフレーズに惹かれ、おやつに買っていこうと販売所に寄った。
6つ入りぐらいで売っており、6つも持っていくには重いし、食べきれないので、一つか二つで売ってくれないか頼むと、「一つならいいよ、ただで。せっかく来てくれたんだし。」とのこと。
それでは悪いからと二つで50円で売ってもらった。その後、これは見かけが悪いからと一つおまけしてもらい、出ようとしたところに、また別の人から「今、山から取ってきたばかりだから。」とさらにもう一つもらった。結局たくさんもらってしまった。いい人ばかりだね。 |
お茶 |
15:29 |
佐賀関町白木 |
海岸 |
陽射しが強いため、歩いていてもすぐノドが渇いてしまう。休憩を取り、さっそく入手したはっさくを食べることに。疲れたときにかんきつ類というのは爽やかでよい。 |
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15:42 |
佐賀関町一尺屋 |
並木道 |
海岸沿いの道をただただ淡々と歩く。 |
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17:00 |
佐賀関町一尺屋 |
はっさく用トロッコ |
はっさく専用のトロッコが急な斜面に設置されている。隙を見て乗ってみた。所有者の人が見たら怒られるかも。 |
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17:06 |
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トンネル |
縦の隙間から光が射してきれいなカタチのトンネルでした。 |
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17:32 |
臼杵市黒島 |
黒島
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三浦按針(ウィリアムアダムス)が漂着したとされる黒島。今は海水浴場となっている。 |
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17:46 |
臼杵市佐志生 |
きけんがいっぱい看板 |
バスがない時間になったので、JRで臼杵駅まで向かうことにした。 駅に行く途中にははっさく畑があり、交通安全の看板にもはっさくの絵が。おちついて読めば「きけんがいっぱい」と読めるが、ふと見ると。飛び出しはきけん。みかんがいっぱい」と勘違いしてしまう。 |
到着 |
17:57 |
臼杵市佐志生 |
JR佐志生駅 |
やっと佐志生駅についた。坂の上の高いところにある駅で思ったよりも着くまでにお時間がかかってしまった。
ここを本日の到着店とし、宿の臼杵へ向かうため、JRに乗り込む。
予定よりも進まなかったけれど、歩きの旅は予定どおりにいかないもの、しかたない。 |
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18:20 |
臼杵市米山 |
JR臼杵駅 |
臼杵駅ホームにはふぐの看板が下がっている。臼杵駅の駐車場に停めていた友蔵号に乗り込み、宿へ向かう。 |
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18:31 |
臼杵市祇園 |
ホテル 蔵 |
6室だけの小さなホテル。蔵という名前のイメージどおりの外観。
元々は別棟のふぐ料理やさんがメインらしい。
ホテルの一階はイタリアンレストランとなっている。オーベルジュって感じなのかな。二階建てで、二階部分が客室になっている。
ロビーも書斎風でけっこういい感じ。他に宿泊客はいないみたい。
6室すべてツインの部屋のようなので、ツインを二部屋、一人一部屋ずつぜいたくに使った。 |
夕食 |
19:27 |
臼杵市祇園 |
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イタリアで修行したという宿の主人がつくる料理は、鯛のカルパッチョから始まり、パスタ(トマトソースとペペロンチーノ)、ビザ、メインディッシュ(白身魚のポワレ、イベリコ豚・・だったかな)、デザートは、クレームブリュレと桃のコンポートで締めくくり。満腹かつ満足である。
近所の人らしきマダムたちが食事に来ていた。いいなぁ、だんなの給料でうまいもん食べられて。
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21:00 |
臼杵市ニ王座 |
仁王座 |
夕食後、夜のニ王座を散策。暗くて町の感じがよくわからなかったけれど、なんだか情緒のある感じがした。石畳の道が連なり、お寺がいくつもあった。 |
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臼杵市祇園 |
ホテル 蔵 |
宿に戻った後、翌日の計画を立てる。Nyarinさんとの待ち合わせ時間やJR、バスの時間、朝食の時間等を考えているとかなり時間がかかった。頭の中に「駅すぱあと」でも組み込まれていればいいけど。アナログ計算で、何とか予定を組むが朝早くでないと間に合わないとわかり、朝食を無理に早めてもらうことにした。 |
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歩いた距離 |
16km |
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歩数 |
32,000歩 |