かなだやと周辺の案内 |
醍醐寺 仏教で言われる五味のうち.最も尊い味わいを『醍醐味』といいます。 醍醐寺開山の聖宝理源大師が,笠取山に登ると,白髪の老翁が現れ,岩角から湧き出る水を飲み「ああ、醍醐味かな」と言いました.老翁のお告げに従い草庵を結び、これが現在の醍醐寺となります。 かなだやと醍醐寺の繋がりも深く、歴代の座主に墨蹟を頂いております. 現在は「世界文化遺産」にも選ばれ,多数の観光客が訪れます. |
随心院 古の昔、深草少将がこの地に住まっていた小野小町を慕うあまりに、百夜通いの悲願を込めて通い続けたにもかかわらず九十九日目の大雪の夜についに代人を仕立てたのが運のつきで、少将にはもはや小町の姿を求めることは出来なくなった。その後の小町は、毎年「はねず」の咲く頃を老いの身も忘れたように里の子供たちと楽しい日々を過ごしたという。 はねず踊りは、この隨心院に伝わる小野小町の伝説を主題として、昭和48年に復活させたものです. 毎年3月にはねず踊りが行われています. 当社の「はねずの梅」は、隋心院の梅に因んで命名しました。おかきに梅肉をを散らし、甘酸っぱい味です。はねず踊りに因んだ「はねず踊り」というおかきも作っています。 |
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かなだや 古より,京の奥座敷として名高い山科の里。 醍醐寺,本願寺山科別院などの仏教文化を育んできた町。 交通の要所として,琵琶湖や日本海などからの穀類や海産物が集まる場所。 |
その山科の里で、おかき作りの伝統を育んできました。 現在はJR、京阪電鉄、地下鉄東西線が乗り入れる町山科.駅前には新しい高層ビルが立ち並ぶ一角を通り過ぎ横道に入ると、昔の佇まいの町並みが続いています. |
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最高の素材を自然のままに,素朴なぜいたくさを持つ本物のおかきを作りたいと,技を磨いてきました。 この丹精こめたおかきで、ほっと寛ぐお茶のひと時を楽しみ、また人と人との暖かいお付き合いが生まれることを願い、山科の地で頑張ってまいります. お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。 本店:京都市山科区厨子奥尾上町22-1 075-591-3261 fax075-594-2002 山科駅より徒歩約20分。駐車1台可。営業時間9:30〜18:00。日曜定休日。 |
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