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GNU Goを入れてみた
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相変わらず更新してませんな〜。文章は書くんだけど更新するのが遅れるのよね。 今ちょっとKGSにもログインしてないのだ。ここ1ヶ月程まるっきり。・・・まあ、囲碁じゃないところで色々あってさ。あと近々リニューアルもしたいところだけど 時間、とれるかな・・・・・・ ・・・それはそれとして。なのでまたまたちょっと前の話となってしまいました。 いや、KGSでハテナ?な人に遭遇しちまった所から話はスタートってことで。 対局始まった時、挨拶無しだったもので、「ふーん」と思っていたのです、実は。 持ち時間5分とか短かったものの対局そのものは普通だったので安心していた。時間短いからそんなものだろうぐらいに思ってたのです。 両者パスして死石指定も普通、が「相手からの終了待ち」のまま動かない。私の方が10目近く負けていて、相手が終了を押さないというのがなんか変。 英語で終了ボタンはなんて書いてあるんだろう? 終了ボタンを押すことを知らないのかなあ? 時々当たるんですですけど、終了ボタン押さないでそのまま何のアクションも起こさない人に。 そのたびに「どうしちゃったんだろ?」とか心配になるのだけど。 などと思いながらユーザー情報を見ると、名前も日本人でクライアントバージョンも日本語だ。じゃあ、日本語分かるはずだよな。 「えーと、終了押してください」 チャットで言ったら、その人は無言で消えた・・・なんじゃそりゃ もいちどユーザー情報見たら、対局結果のほとんどが時間切れか投了だった。数えているのは100目勝ちとかそんなのだけ。 なんか・・・妙なこだわりが見えてくるのですが(笑) 数えた後で投了しろってか・・・アホくさ(^^;; あ、「投了しろ」って言ってくれたらするよ、私。 そのへんにコダワリはないもんね。 数えた後でも投了して欲しい人は、その旨チャットしてくださいね。 私なら言われたらちゃんと応じますから。 言われなきゃわかんないし〜・・・ねっ(^^)(←愛想ふりまいてみる) あ、でも私が勝ってたら投了には応じないよ。モチロン 余談な前置きはともかく(^^; 本題はタイトルの通りゲームのこと。 Macで動く囲碁ゲームってあんまりない・・・よねえ? とか思ってたのよ。 あるにはあるんですけど、どれがいい? って選べるほど多くないんですよね。 棋譜管理ソフトなんかもそうで。 今はCGobanが入っているので何でもかんでもsgfファイルはCGobanで読ませて再生しているのですが。CGobanもKGSで打ったやつ以外は、日本語が入っているところとか(?)なんかが反映されなかったりしますけど。 で、GNU Goですが、以前G3(os8.6)の頃に、一度ダウンロードをしてみたのですが、何がどうしてそうなのか、さっぱりわかってなかったってのもあって動かせなかったんです。 説明とか読んでやったはずなんだけど・・・ちゃんと理解してなかったって事ですかな。 イマイチどうしたらいいかが分からなかった記憶が。どこを読んでたのか忘れたけど。 そこですっかりあきらめて、GNU Goは削除してしまったのです。まあいいか、って思って。いや〜。プレステのソフトも一個あるし、とか。 ただ仕事で忙しくなった時に、人が相手だと「ちょこっと(仕事の電話待ってる間に)一局」というのがやりにくいですよね。そうすると、気になっちゃって打つのを諦めたりするのです。 なので今頃になって、Macで動くソフト入れようかなと思うようになりました。 一回諦めて再度チャレンジっての、また言ってます。しょっちゅうそんなこと言ってるような気がする。 以前何がだめでだめだったのか分からないまま諦めたのですが、今回も何をどうしたらいいのやら分かっていませんでした。 GNU Goの詳しい説明とかないかなーと思って検索してもGNUの記事に埋もれてGNU Go自体はほんのわずかしかなかった。 そもそも、グニューなんだかグヌーなんだかヌーなんだかすらもわかっちゃいませんが。 ・・・前まではグンゴーと読むのだと勝手に思い込んでいましたが、それはなんか違うらしいというのは自力で気付いていた(笑) とりあえずMac osX用GNU Goのサイト(英語だけどね〜。それだけで回れ右して帰ろうかと思った^^;)で、ダウンロードをしてみよう、その後のことはその後って事で、とおもったのでした。 まず。 いくつもダウンロードできるファイルがあるけど、どれ落とせばいいの? と。 Goban 3.2.1 (v65.1) for MacOSX (10.1 and above) Go stones GNU Go 3.5.8 for MacOSX 10.2 and 10.3 GTP Go engines for MacOSX 10.2 and 10.3 そうね〜・・・なんかじーっと見つめていると(どうすりゃいいんだとぼーっと見てたともいう)なんとなーく分かってきたような・・・ いやじーっと見つめてなくても分かりそうなものだが。 Goban(碁盤)とstone(石)とGNU Go(ゲーム)とGo engines(エンジン・・・訳さなくてもわかるか^^;)だもんなー。 パーツが全部別々になってるのか・・・ 一応全部落としておいて一つのフォルダにぶち込んどけばなんとかなるような気がした(笑) で、まさしくその通り(^^; 4つ全部ダウンロードしたあと、アプリケーションフォルダの中に「GNU Go」フォルダを作り、解凍したディスクイメージの中身を全部その中に入れてみる。(osXになってから解凍したものがディスクイメージで出てくる事が多くなりましたね。フォルダじゃないので、最初はとまどいました。ディスクイメージごとコピーして、「あれ?」ってなったりしてましたよ) 中に一つだけアイコンになってるgobanを開いてみると ・・・おお。できたできた(^^) 動きますよ〜\(^o^)/ Dockにgobanアイコンを入れて準備完了です〜。 うーん。ていうか・・・なんで一つにまとまってないの? (あ、いやいやゴメンナサイ。文句言ってるわけじゃないです。素朴な疑問です^^;) GNU GoじゃなくてGobanの方がアイコンなのはなぜ?(あーいやいや。これも素朴な疑問だってば〜) それにしてもこれは、けっこう遊べる。さすがKGSで9kとか8kのロボットが出てるだけある。黒を持って最初三連敗しました(笑) あとは英語のメニューとヘルプを解読して色々機能を使ってみるだけだ。(と思いつつ打つ以外の機能は未だに使ってないけど、実は) 普通に時間がとれる時は、ネット碁が一番好きですが、時間が余りない時にも「ちょこっと遊んでみるか〜」ってできるのはちょっと嬉しいかも(^^) しっかり遊んでおります。 10数目差くらいでも投了してくるコイツ(GNU Go)に感動してみたり(笑) |