初心者からの囲碁日記


2003年編

1・碁会所編
今年は「囲碁マジモード宣言」?
 

とりあえず今年はマジモード、行ってみよ〜(←ドリフ?)

とかって言ったりする。
とはいえ、年末年始は囲碁に触らず、その後も囲碁教室に行かないままずるずると時間は過ぎていくのであった(汗)

どこがマジモードじゃ! ってツッコミは無しってことで。

ここのところ(年が明けてから)していたこと

囲碁サブノートさんで「基本詰碁」30題をやってみる
毎日じゃなく何日かおき位に行っては試しています。これがよく間違える^^;; 同じ所を間違える。ああもう。私って・・・

本をしつこく読む
理解できなくてもしょうがないと思いつつ、同じ本を繰り返して読んでいます。しかし実戦で使えるようになるのかははなはだ不安なのですが。
うーん、というか本を読んでいると、私はこのように実戦で我慢ができるのか? と思うのです。(私的には我慢、ですが本当は良い手)
いったん攻めてみて、突然不安になって微妙な守り方をしてみたり。 で、結局守りきれないんですが。
攻め方も、ツケてハネだされて「ウガ〜!」とかなっちゃって(ってなんつー説明だ)
どうもまだ、なんというか、 見えてないというか、余裕がないっていうか・・・

囲碁ゲームをしてみる
「ヒカルの碁2」じゃないです。プレステのゲームね。ようやく互先で勝ったり負けたりできるようになりました。
集中しているときは勝てるけど、集中力が切れると負ける。まだまだそのくらい。
ちなみに「ヒカルの碁2」は、13路盤白番で、越智あたりには6子か7子置かせて勝てるくらいにはなりました。ヒカルや伊角さんには4子で限界。時々負ける。

週に一回サークルに参加
ほとんど唯一の実戦と言うべき貴重な時間。とっても勉強になります。
しかし勝ちたいことは勝ちたい・・・トホホ

こうやって書き出してみると私ってけっこう頑張ってんじゃん(←志が低いっていうか・・・)

そうこうして、1ヶ月が過ぎようとしていたころ囲碁教室の先生からお電話が。
「やめちゃったんじゃないよねー。みんな心配してたよ。」

・・・・・・あちゃ〜
TさんもYさんもかなーり強くなっているらしい・・・なんて話を聞いちゃったよ。

ヤ・バ〜イ!
で、必ず行きますと約束してしまった(汗)

もう逃げられません(笑)
というわけで日曜日は久しぶりに囲碁教室です。

日曜日、囲碁教室の方へ行ってみると、大盤で先生が手筋とか詰碁とかの説明をしている。おお! 本当の囲碁教室みたいだぞ(笑)
どうやらテーマは「ツケて攻める」らしい。「ケイマにツケコシ」「天狗の鼻ヅケ」などの説明をしていた。私は後ろで聞いていたわけですが。

ところで講座が終わると対局に移るのですが、私は久々にTさんと対局することに。19路盤を出してきて、打ち始めたのですが。やば〜い。ほんとに強くなってるよ。20目ほど差をつけられて負けてしまいました。

続けてYさんとの対局でも8目くらい負けました。ん〜。

で、YさんとT さんは互角に戦ってるらしいんだよな。

Yさんとの対局を見ていた先生が、ヨセの説明をしてくれました。逆先手で20目の価値があるって所が実はあったらしい。う〜〜〜。そこ、私が先にヨセてたら逆転じゃん。「出入りの計算」とか言われても〜

だんだん要求が高度になっていく〜 うひ〜(冷汗)

ほとんど頭が真っ白になりかけている私であった。

大きい方から寄せたほうがいいという説明だと思うのですが、やっぱり、わかるようなわからないような。

えーとね(←薄い記憶を振り絞って考えてる)ヨセに入ったら中央付近で数目取ったり守ったりするよりは、隅を見渡して、先手で寄せられそうな所を見つける方が大きい場合が多いんだよ、とか、地の境界線になりそうなところを探しましょう、とか言われたかな。

ヨセの技術そのものというよりは、「盤面全体を一回見回しましょう」と言われているような気がしましたが。
石音のする方にばかり気がいってしまうのは相変わらず。まだまだだね。

気持ちだけそのように考えます。
というか出入り計算とかはまだムリそう。ちょっと保留。

 
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