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後方ビュー・バックギア用スイッチの取り付け

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■ 後方ビュー・バックギア用スイッチ

走行中に左手親指で操作できる位置に、後方ビュー・バックギア用スイッチを取り付けます。

■ スイッチの選択

ここもサイドブレーキと同じくスイッチをステーに直接固定するので(基板に固定するのが理想ですが・・・)ステーの加工のし易さを考慮して、アルプスの外形丸型のタクトスイッチを選択しました。作動力:3種類 ステムの高さ:4種類 と選択肢がありとても便利です。後方視点・バックギアは操作が軽いほうがいいので作動力:1.57Nを選択。

操作性向上のため、キートップの長さを調整したかったのでキートップを自作。(キートップといってもただアルミパイプをカットしただけですが・・・)これを固定するために、スイッチのステム高さは長めの7mmを選択しました。

  • 型番:SKRGAMD010 タクトスイッチ(ラジアル) 平タイプ 外形:φ6.2丸 ステム高さ:7mm ステム色:白 作動力:1.57N 動作寿命:500,000 cycles (アルプス)
  • アルミパイプ 外径:φ5.0 内径:φ3.0 1m (メーカー不明)
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■ 固定用アングル

ホームセンターで購入のL字アングルをカット・穴あけ加工して、後方視点・バックギア用スイッチを取り付けます。

  • ECOアングル 厚さ:2mm 25×25mm 1m ブラック (メーカー不明)

とりあえず試作してみましたが、失敗の連続で3回ほど作り直しました ・・・ (-_-;  ここは形状よりスイッチを固定する位置が重要で、上下位置はキートップの長さで調整できますが前後位置は穴あけの位置で決まってしまいます。試行錯誤の連続でした。写真はまだ両面テープで仮止め状態です。

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■ パーツ群

ようやくアングルとキートップの加工が終了したので、パーツを並べてみました。

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■ 最終的な形

今回使用した[ ECOアングル ]というのは、とても加工し易かったです。糸鋸で切るのも楽だし、ヤスリで削るのも簡単です。発泡塩ビ板より、かなり硬い感じなのでその分折れやすい気もします。極端に力が加わる部分には使用出来ないかもしれません。

  • 後方ビュー(L1)スイッチ用 穴径:φ6.2
  • 設定なし(R1)スイッチ用 穴径:φ6.2
  • バックギア(△)スイッチ用 穴径:φ2.6
  • スイッチ端子用 穴径:φ1.0×4
  • ステー固定用 穴径:φ3.0皿
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■ スイッチの配置

画像左から、 後方ビュー(L1) 設定なし(R1) バックギア(△) です。

※グランツーリスモ5プロローグのキーコンフィグ初期設定で使いやすいように配置にしています。

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■ スイッチ端子加工

スイッチ端子を曲げてキートップの方向へ通しました。このスイッチはラジアルテーピング仕様なので端子がとても長いです。12mm位あります。

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■ 配線

今回はコントローラー本体の基板の配線取り・自作基板へのコネクター配線など、90%このケーブルを使用しました。より芯で外径:0.65mmと狭いスペースには最適です。

  • 型番:70.08SHW2X10 耐熱電線 より芯 導体:0.08mm×7本 外形:φ0.65 2m×10色 (メーカー不明:マルツパーツ館で購入)

ケーブルの半田付けが終わったら、スイッチ端子の余分な長さをカットしました。

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