懐かしい曲コーナー
YOUTUBEの中から、なかなか見ることが出来ない加山さんの動画&楽曲を紹介いたします。
お楽しみください。
今回は、

「もえる草原」を追加しました。
(申し訳ありません。今回アップした動画は、著作権の問題で削除されました。
お詫びいたします。)

リンク元が削除された場合は、再生出来ません。あしからずご了承ください。

1977年
  もえる草原  作詞 岩谷時子 作曲 弾厚作 
1977年08月発表、k−254
1977年08月シングル「もえる草原」A面に収録。

 ご紹介しているのは、1977年8月15日に出演された、「夜のヒットスタジオ」の映像です。番組冒頭のリレー方式の歌手紹介では、郷ひろみからマイクを受けて、
ラストバッターとして
「蒼い星くず」を歌っておられます。
番組終盤では、
アグネス・ラムと腕を組んで登場、傍らに座らせ「お嫁においで」
そして「君といつまでも」を歌われました。アグネスに向かって照れながらセリフを
言う加山さんでした。
アグネスの歌う「雨上がりのダウンタウン」(弾厚作作曲、k−304)では、作曲者としてオーケストラの指揮をされています。
最後に、アグネスからかけてもらったレイをつけて「もえる草原」を歌われました。

○”でんでん”の知ったかぶり
 もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「雨上がりのダウンタウン」をk−304と表示していますが、「振り向けば風の街」と同じ番号です。間違いではありません。「私の履歴書」の「弾厚作作曲リスト」に、同じ番号で載ってますので、そのまま表示しました。

○収録されているアルバム
1977年11月LP「地平線の彼方」に収録。

1966年
  ブライトホーン  作詞 岩谷時子 作曲 弾厚作 
1966年5月発表、k−029
1966年6月LP「ハワイの休日」に収録。

映画主題歌「お嫁においで」をフィーチャーしたハワイアン・ムードあふれるこのコンセプト・アルバムになぜか収録された唯一の雪山賛歌。
(若大将サポータークラブ:著「加山雄三」1997年7月発行
より引用)

○”でんでん”の知ったかぶり
「アルプスの若大将」挿入歌、前半のローマのカフェと後半の自分の部屋で歌われています。雄大なアルプスを望みながら唄うイメージがありますが、ローマのカフェで、機嫌を損ねた澄子の機嫌を直してもらおうと、突然ステージに上がって唄いだします。爽やか若大将を象徴するシーンといえます。

○収録されているアルバム
1975年5月発売、50万枚売れたLP「加山雄三 ベスト40」に収録。
1980年7月発売、「20周年記念アルバム」に収録。
1968年12月発売、LP「オン・ステージ(ランチャーズと共に)」
1987年12月発売、LP「My Favarite Songs」に収録。
1966年6月発売、4曲入りコンパクト「蒼い星くず」に収録。

1967年
  愛のすずらん  作詞 岩谷時子 作曲 弾厚作 
1967年2月発表、k−071
シングル「二人だけの海」のB面に収録。

○”でんでん”の知ったかぶり
中学生のときに、人生で初めて地元ラジオ番組にリクエストの電話をかけてリクエストした曲です。受付の女性に題名を言っても中々伝えわらなかったのを覚えています。
「二人だけの海」は大好きな曲なんですけど、なぜこのときのリクエストが「愛のすずらん」だったのかは自分でも未だに謎です。ただ、メロディが好きでよく口ずさんでいました。

○収録されているアルバム
1968年12月発売のLP「オン・ステージ(ランチャーズと共に)」に収録。

1967年
  さすらいの旅路  作詞 岩谷時子 作曲 弾厚作
1967年5月発表、k−087
1967年5月LP「太陽の恋」に収録。

「南太平洋の若大将」のサントラ的なアルバム、ハッピーアルバムの中で、郷愁を感じさせる曲。加山の中にある”自然””旅”モードの曲。大自然を前にして何か唄わざるをえない、それで作ってしまった、という感が加山のこの路線には感じられる。だからこそ、人の心を打つのだ。
(若大将サポータークラブ:著「加山雄三」1997年7月発行
より引用)

○”でんでん”の知ったかぶり
シングルにもなってませんし、「南太平洋の若大将」でも唄われていない曲ですが、同じモードの、名曲「旅人よ」にも負けない、隠れた名曲の一つといえます。

○収録されているアルバム
1969年12月発売、LP「加山雄三 恋、夢、海、人生、ビート、太陽」に収録。
1975年5月発売、50万枚売れたLP「加山雄三 ベスト40」)に収録。
1980年7月発売、「20周年記念アルバム」に収録。
1968年12月発売、LP「オン・ステージ(ランチャーズと共に)」に収録。

1967年
  君のおもかげ  作詞 岩谷時子 作曲 弾厚作
1967年4月発表、k−073
1967年4月発売」、4曲入りコンパクト「白い砂の少女」に収録。

LP未収録の「君のおもかげ」は買いだ。のちのベスト盤やCDからもことごとくカットされているのだが、ドラムとエレキがとても明るくていい曲。加山の隠れた曲の中でもY1に近いだろう。
(若大将サポータークラブ:著「加山雄三」1997年7月発行より引用)

○”でんでん”の知ったかぶり
当時、4曲入りコンパクト盤は「恋は紅いバラ」、「蒼い星くず」、「白い砂の少女」を持っていたので、この曲は記憶に残ってました。ただ、エイジレスの仲間から、伊賀でのコンサート後に、”湘南サウンドの原点”として、珍しい曲が歌われました「君のおもかげ」というタイトルですという報告を聞いたときは、すぐにわかりませんでした。「YOUTUBE」でメロディを聴いて、わかりました。よく口ずさんでいた曲でした。私の中では、「さすらいの旅路」と同じモードの素晴らしい楽曲に位置づけられてます。

1975年頃
  帰らぬ愛(もう一つの「海 その愛」)  作詞 岩谷時子 作曲 弾厚作 
発表時期不明(1975年頃と思われます)
k−248(「海 その愛」の番号)未レコード化

「海 その愛」はもともと「帰らぬ愛」というタイトルでコンサートやテレビで唄っていた曲だったが、このアルバム(「海 その愛」)のためにリニューアルされ、加山にとっての代表曲のひとつになった。
(若大将サポータークラブ:著「加山雄三」1997年7月発行より引用)

長門夫妻が司会を務めるミュージックフェア'75に、いしだあゆみと出演しました。この番組のために作ってきたと本人が述べた「帰らぬ愛」という曲です。
(YOUTUBEへのコメントより)。

1980年
  振り向けば風の街  作詞 藤公之介 作曲 弾厚作 
1980年11月発表、k−304
1980年11月シングル「湯沢旅情」B面。

TV「時よ炎のごとく」主題歌(歌っていたのは、たちはら るい)
(フジテレビ、1980年、全20回、3月15日〜7月26日、
 毎週土曜日 21:00〜21:55放送 加山雄三全仕事より引用)

○”でんでん”の知ったかぶり
 この映像は、1980年11月の20周年記念リサイタル武道館公演の映像です。
 当時、テレビでこの歌を歌っているのを観た覚えがあります。私が持っているDVD( 武道館Live '80 BEST)には、収録されてないので、この映像が見れて嬉しいです。

○収録されているアルバム
1980年10月LP「KAYAMA YUZO BEST40」に収録。
1980年11月LP「愛する時は今」に収録。
1980年12月LP「KAYAMA YUZO LIVE IN BUDOKAN-'80 Nov.8,9-」に収録。

2013年01月21日新設
2013年01月31日更新