つながる湘南 

  (リビング湘南 2011年新春号)

茅ヶ崎で発行されているタブロイド紙「リビング湘南」に加山さんから紹介されて加瀬さんの記事が掲載されてましたのでご紹介いたします。
茅ヶ崎の”千夏パパ&ママ”さんからご紹介いただきました。
ありがとうございます。
加山さん
加瀬さん

「共に湘南の出。茅ヶ崎は俺たちのふるさとだもんな。誇りを持って生きていこう。また光進丸でえぼし岩まで行くか。

茅ヶ崎の出会いから始まった
”ワンズサウンド”が45周年
湘南ゆかりの著名人を月1回リレー形式でつなぐコラムです。
「加山(雄三)さんの背中を見て」歩いてきて50年以上。今では先輩後輩を超え、「兄弟みたい」という加瀬邦彦さん。
 二人の出会いは加瀬さん高1の冬。東京から茅ヶ崎に越してきた加瀬さんを、アメフト部の先輩が近所の俳優・上原謙さん宅で行われるクリスマス・パーティーに誘ったことがきっかけでした。
 上原さんの息子で当時大学2年生の加山さんの影響は大きく、ギターを始めたのもそのひとつ。自伝本で明かしている妹さんとのロマンス話もあり(?!)、さぞ離れがたい存在だったのでしょう。
 ビートルズが大好き。来日時に、前座で演奏できることになった当時所属の寺内タケシとブルージーンズを公演1カ月前に辞めたのは「出演者はステージを見られないから」。その後加山さん命名によるザ・ワイルドワンズを結成し、「想い出の渚」の作曲で「ビートルズにない、キラっとしたウエストコーストのような音を出したくて」、伝説の12弦ギターを特注。ここから”湘南サウンド””ワンズサウンド”と呼ばれる音が世に送り出され、今年で45年です。
 また、作曲家として沢田研二ほかたくさんの楽曲提供が有名ですが、「時代の流れで音楽は変わるもの。今でも毎朝30分間の入浴中に
いろんな曲をランダムに聴いているんです」。豊富な曲調が作れる秘けつがこんなところにありました。
 すべては、「出会い」から。「僕は人との巡り合わせがいいんですよ。本当に恵まれています。
 歌手・作曲家・
 音楽プロデューサー
 加瀬邦彦さん

今年は、加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ結成45周年の記念コンサート「想い出は、渚でシャララ」を2年にわたり45回開催予定。「60代最後の日」の3/5(土)中野サンプラザホールを皮切りに、「71歳になったら終了するツアー」だそうです。

加山さん、ジュリー、ワンズのメンバーも長い付き合いでしょ。友だちもすごい人が多くてね。不思議とどんどん集まってくるんですよ」。人ごとのように言いのけます。
「一日中家にいるのは、年に2日ぐらい」という活動派。「自分の環境を楽しくしたい」という考えに強調する仲間と、”大人のセレブリ
ゾート”を楽しんでいる様子や、昨秋に初孫誕生のニュースなど、ブログも活躍。
 周りを楽しくしてくれるのは、実はご自身とはご存知なのでしょうか。。

11年01月18日新設