つながる湘南 

  (リビング湘南 11月号)

茅ヶ崎で発行されているタブロイド紙「リビング湘南」に加山さんの記事が掲載されてましたのでご紹介いたします。
茅ヶ崎の”千夏パパ&ママ”さんからご紹介いただきました。
ありがとうございます。
山下さん
加山さん

「そういえば今まで湘南のことでゆっくり語ることなんか無かったよね。これを機に、今度湘南について語ってみない?」

湘南をこよなく愛する若大将は
”生涯現役”をさわやかに実行中
湘南ゆかりの著名人を月1回リレー形式でつなぐコラムです。
 ”若大将”が50周年−。
「長いね。でもこの世界に入って3年目に「俺は生涯現役でこの仕事を続けていく」と決めたから」さわやかな笑顔でこう語る加山雄三さん。次男・山下徹大さんからつながっての登場です。
 今さらいうまでもなく学生時代からマルチな才能を惜しげもなく発揮して、俳優、歌手、作曲家、画家など幅広く活躍。
 そればかりか、その若さはどこから来るのかと素朴な質問を投げると「健康に気を使っていたおふくろの影響で自分が年取ってからは、「いい」というものは取り入れるようになりましたよ」と。
「禁煙は52歳で、酒は7年前に、学者が「アルコールには消費しようとするエネルギーを抑える働きがある」と語っているのを、テレビで見てやめた。そしたら5kgやせたよ」
 さらに「水に気をつけている」こと、「若いときから葉緑素の粉を飲まされていた」こと(今で言う青汁だそうです)。「おばあちゃんからひじきの煮付けをよく食べさせられていた」こと(ミネラルバランスが抜群だとか)、「毎日7時間半の睡眠を取る」ことなど、出るわ出るわ。これらを細かい数字と科学的根拠付きで説明してくれたのには、びっくり。理系頭脳の持ち主という知られていない一面が発見できました。
 1歳半から33歳まで住んでいた湘南に、「育てられた」という思い。「あのころ東京で悪いことをして、逃げて帰って行く場所だった」(笑)のが、「最近は景色が違うよね」と一転寂し気。
 俳優・歌手
 加山雄三さん

50周年記念コンサートが4月までに約30本、アリーナなどで1万人以上を動員。
まだまだファンの心をがっちりつかんでいます。
12/13(月)にグランドホテル湘南で、
12/24(金)にグランドプリンスホテル新高輪でディナーショーを開催。

「道路整備されたでしょ。僕らの若いころは砂利道だったもの。何より砂浜が短くなった。遠浅でいい砂浜があるのだから持ってこれないかなぁ・・・」。今でも「大好きな」湘南の将来を心配している加山さん。
「湘南でたくさんの作曲家が生まれているのはエネルギーのある場所だから。これからも文化を発信して
いってほしいし、それが街の発展にもつながっていくはず。夢を持とう。念じれば実現するよ」。湘南発で夢を叶えた大先輩。”♪変わらないいつまでも〜”でした。

10年12月29日新設