加山雄三を愛する人々による「君といつまでも」で番組はスタート。歌った人は
山田邦子→坂崎幸之助→酒井和歌子→武田鉄也→森口博子→南こうせつ→小堺一機→細川たかし→前田(TUBE)→中田喜子→森末慎二→藤井フミヤ→森山良子→所ジョージ→吉村明宏→荻野目洋子→田代まさし→山瀬まみ→関根勤→堀内孝雄→和田アキ子
続けて加山さんのコメント、
こんにちは、加山雄三です。僕は今、自分が育った湘南の海に居ます。今年で映画でデビューしてちょうど30年になります。永いような短いような、まあ良くやってきたなあというのが正直な実感です。しかし、加山雄三という男を作ったのは、いつも励まし支えてくださったファンの皆さん、それから番組の冒頭で、素晴らしい「君といつまでも」を歌ってくれた仲間を始めとする大勢の友達。それから映画、そしてこの湘南の海です。これから僕の30周年記念コンサートを中心にする番組をお送りするんですけれども、僕のいろいろな面を見ていただこうと思います。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
7月19日、全国ツアーファイナルとして行われた、東京ベイNKホールでのコンサートの内容と、加山雄三ヒストリー、若大将シリーズ名場面集、ゲストのお祝いの言葉(森繁久弥、関根勤&小堺一機、田中邦衛、吉村明宏、高見沢俊彦、さだまさし、和田アキ子、星由里子、酒井和歌子、中田喜子、森山良子、山田邦子)そして、客席には、上原謙、奥さんのめぐみさんの姿も。
曲目は
「海がそこにあったから」、メドレー「俺は海の子」〜「二人だけの海」〜「光進丸」、「海 その愛」
「夜空を仰いで」、「夜空の星」、「僕の妹に」、「お嫁においで」、「夕陽は赤く」(with ワイルドワンズ)
「走れドンキー」、「旅人よ」(+武田鉄也)、「DEDICATED」、「AND I LOEV YOU SO」
「Don't take things to your heart」、「時を超えて」
アンコール、「さらばオーシャン」、「君といつまでも」
|