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コラム:「母のための脳ケアツール」

1.編み物

編み物(毛糸の手編み)は、母の日常生活で最も大切なものの一つです。編み物のお陰で日常、何もすることがないという状況は避けられています。 勿論、本人がその気にならず、何もしないでポケーンとしていたり、幻聴の相手と話しをしたりということはあります。そういう場合でも身近に編み物を置いておけば、 何となく手を伸ばして編み物を始め、それが気分を変えるきっかけになることも多いです。
以前はセータも編めたのですが、今では靴下しか編めません。それも出だしができなくなったので、女房が出だしだけ編んだものを置いておいてくれます。

  材料の毛糸

 靴下の出だしのところ

  だいぶ編み進んだ靴下
 
(2005年3月26日)

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