ばんちゃんのひと言     「相田みつを美術館へ行く」 (2003年2月1日)
今週の木曜日にNEC時代の友人に誘われて、銀座・数寄屋橋にある「相田みつを美術館」の第23回企画展を見に行きました。 この美術館は平成8年に開設され、約300坪の広い空間に相田みつ氏の原作が70〜80点展示されています。相田みつを氏は、書家、詩人であり、 真実の生き方を追求し、それを言葉で表しました。その言葉は直截簡明であり、あるときには優しく、あるときには厳しく、人の心にズバッと 入ってきます。また、それを表現する書も独特なスタイルを確立しました。 それらの作品が人々の心を打ち、説得力があるのは、相田みつを氏の生き方そのものだからだと思います。 美術館では原作が多数展示されており、それらの作品からは圧倒的なパワーを感じます。私も相田みつを氏の大ファンであり、「一生勉強 一生青春」 (Forever learning Forever young)を座右の銘にしています。

銀座「相田みつを美術館」にて 2003年1月30日撮影


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