ばんちゃんのひと言「第16回春季信頼性シンポジウムに参加して」 (2008年5月31日)
 「母の在宅介護日記」が終わった後、何となくホームページのアップが滞ってしまいました。やっと気分的にもゆとりができましたのでアップを再開いたします。
 昨日(5/30)、私も所属している日本信頼性学会の第16回春季信頼性シンポジウムが千駄ヶ谷の日本科学技術連盟ビルで開催され、参加しました。 特別講演は日本大学の青木義男先生による「昇降機・遊戯施設の構造健全性評価技術の現状と展望」があり、非常に興味深いお話が聞けました。 昇降機・遊戯施設にはリスク管理が重要であること、構造ヘルスモニタリングという技術があることなど参考になりました。 その後、5つのセッションで19の論文発表がありました。内容的には、規格、故障解析、システム信頼性、保全性、ライフサイクル、データ収集、解析、安全性、リスクなどでした。 私も「新聞報道による情報システム事故情報の利用者の視点に基づく分析ー通信ネットワーク分野の事例ー」という題で発表しました。 シンポジウム終了後、情報交換会が行われ、知っている方、初対面の方など多くの方と情報交換ができて有意義でした。

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