ばんちゃんのひと言  「新年おめでとうございます」   (2006年1月3日)
新年おめでとうございます。
1月1日は母の誕生日であり、88歳になりました。元旦の介護当番は私でしたので母と一緒にお雑煮とお節料理を食べました。 去年のお正月はお雑煮を母と一緒に作った覚えがありますが、今年は無理でした。 母は機嫌がよく沢山食べました。お昼はきな粉餅と磯辺餅を食べました。 テレビで老人がお餅を喉につかえて亡くなったニュースが流れていましたので、きな粉餅は小さく切りました。 母は一日機嫌が良く、お風呂にも入りました。
2日はお昼に妹と交代し、自宅に戻りました。深大寺に初詣で寄ろうと思っていたのですが、雨が降っていたのでやめました。自宅ではまず年賀状に目を通しました。当然のことですが、私に来る年賀状は私と同年輩が多いので、仕事をリタイアしたこと、海外旅行してきたこと、毎週ゴルフに行っていること、 畑をやっていることなどいろいろな一言が書いてありました。私みたいに65歳で学生になったなんていう突拍子もないものはありませんでした。
3日は母の家に行く途中、深大寺に初詣しました。天気も良かったせいか、境内は人であふれるばかりでした。 深大寺そばを食べるのを楽しみにしていましたが、どの店も行列で母の家に間に合わなくなるのでやめて蕎麦饅頭を買って食べました。
今年も介護と大学院の生活ですが、どちらも肩肘張るのを止めて自然体で楽しく、しかし本気でやりたいと思っています。

深大寺のお正月風景


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