ばんちゃんのひと言 「街なかに秋の風情を探して」     (2005年11月4日)
11月に入り、街なかの風景も晩秋の風情となりました。今、街なかでよく見かける花はサザンカとキクです。サザンカは庭木や公園などで多く見かけます。 キクは街路沿いの花壇や民家の庭で多くの種類の花が咲いています。
花屋さんで季節柄、増えてきたのは、ミニシクラメンとポインセチアです。ポインセチアはクリスマスツリーとも言われ、クリスマスには欠かせない花です。
街路樹では、イチョウ、ハナミズキ、ユリノキなどが紅葉しつつあります。イチョウの黄葉はこれからですが、ハナミズキは今がピークで赤い小さな実を沢山つけています。
庭や畑で見かける果実では、カキが一番多く、その他キウイ、ミカンなども見かけます。果実ではありませんが、カラスウリも赤くなっています。
その他、街なかで見かける風情は、年賀状発売、年賀状印刷、七五三詣りなどです。
いよいよ秋も深まり、気ぜわしい年末へと進んで行きます。せめて今の季節を心静かに楽しみたいと思います。                               京王よみうりランド駅前のイチョウ並木
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