ばんちゃんのひと言   「介護の息抜きの会」  (2004年2月25日)
会社時代の友人Mさんと2ヶ月に一回位のペースで「介護の息抜きの会」という飲み会を行っています。
Mさんは4年半前に奥さんに先立たれ、子供さんも独立し、Mさん一人で91歳のお母さんの介護をしています。お母さんの状態は私の母と違って、足は弱いようですが、 頭はしっかりしているようです。一人で介護することは大変なことと思いますが、ショートステイなどを有効に使って頑張って介護されています。
開催場所は、二人の家の中間に位置する京王線府中駅近辺とし、一次会はけやき並木通りの居酒屋でお酒を飲みながら 近況、介護情報、友人・知人の情報、最近見た映画、介護の愚痴など話題はあっちこっち飛びますが、楽しく語らいます。 2次会はスナック「エクラン」*1に決まっています。このお店のママさんは気さくな方で、以前に母親の介護をした経験があるということで介護の話にも興味を持ってくれます。 ここではカラオケも歌います。
Mさんはウォーキング、史跡めぐり、映画、音楽、美術など幅広い領域に趣味を持っており、介護およびこれらの薀蓄に関してのホームページ 「本河雑味館」、 および「本河雑味館・ミュージアム」を開設しています。
介護する側のストレス解消には、このような息抜きも有効と感じています。
 *1 国際通りをまっすぐに突き抜けて旭湯を右に曲がり中華そば屋の向い、TEL:042-360-1567
  
       「介護の息抜きの会にて」
       2004年2月12日撮影


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