ばんちゃんのひと言  「WPC EXPO2003 を見学して」 (2003年9月27日)
アジア最大のディジタル総合展と銘った「WPC EXPO2003」が9月17日〜20日の間、幕張メッセの日本コンベン ションセンターで開催されました。今年は「〜ビジネスが広がる。生活が変わる。〜実践ユビキタス・ネットワーキング」という統一 テーマのもとに6つのホールをホーム&パーソナルゾーンとビジンネスゾーンに分け、最新の製品と技術の展示が多数行われていました。 来場者約27万人と盛況だったようです。私は9月18日に見学しましたが、製品が多くて1日ではとても詳細には見れませんでした。
印象に残った製品動向としては、ケータイの元気の良さ、ノートPCの品揃え、キャリアによる多様な通信サービス、ディジタルカメラの 新製品、DVDと液晶ディスプレイを核とした多様な製品、新OS Lindowsなどでした。更にNECと東芝のブースでは、将来技術の紹介展示 が行われていました。NECは、Light PC TV、3Dビュー&サウンドノート、マイクロPC、トラベル通訳端末、燃料電池PC、水冷ノートPC、 強化バイオプラスティックなど、東芝は、SD-book、MPEG4-Mobile Viewer、MPEG4応用パーソンルビデオサーバ、3Dディスプレイ、 ノートPC用小型燃料電池、次世代型有機ELディスプレイ、世界初インプットディスプレイなどが展示されていました。今後、プロセッサ、 DVD、液晶ディスプレイ、多様なコミュニケーション手段などを核とした多様な製品が開発され、ユビキタスネットワークとしてつながるであろうと予感しました。
  
       「WPC EXPO 2003」
       2003年9月18日撮影


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