城前寺保育園について
城前寺保育園は、宗教法人城前寺により設立された保育園です。
城前寺は「三大仇討ち」の一つとして知られる曽我兄弟の菩提寺であり、毎年5月28日には曽我兄弟の命日として傘焼き供養会が催され、園児たちが曽我兄弟に扮し、稚児行列に参加したりと園行事としても大きな行事となっております。
保育方針
保育の基本姿勢として「明るく・正しく・仲よく」を基としています。
良いことと悪いことの理解ができるよう、正しく過ごすことを目標にしています。
また、園を取り囲む生活環境にもたいへん恵まれています。
園外保育を数多く取り入れ、自然や集団行動のルールについてなどを学びます。
仏教保育のひとつとして、”ののさま”に手をあわせ(合掌)挨拶をします。
何事に際しても「感謝の心」を知り、集団生活の中で楽しさやルールを学ぶことで、
「思いやりの心」を養う保育を目指しています。
ひとりひとりの個性を引き出せるよう、子どもの成長に合わせた保育を心がけています。
当保育園は園行事に関して、地元自治会・老人会・赤十字奉仕団等の諸団体の御協力を頂いております。
また、お年寄りの方々との「ふれあい交流」を行っており、近隣の老人介護施設へ保育園の子供たちが訪問して、入居されているおじいちゃんやおばあちゃんと楽しい時間を過ごしています。
こういった交流は核家族の多い現在、子供たちにとっても楽しみな行事の一つとなっています。