※インターネットや雑誌などに直指庵の説明書きとして「駆け込み寺」と記載されている場合がございますが、直指庵は過去「泣き込み寺」「駆け込み寺」と言われていた時代があり、いずれもマスコミの方々が時代の流れから付けられたことで、直指庵から発したことはございません。
直指庵内の修練道場にて11月15日〜12月7日まで昭和40年からの「想い出草」ノートを一部公開しております。そのノートの中身からも読み取れる様に、昭和40年から現在に至るまで、参拝者の方々は、老若男女問わず、男性がお一人で訪れる場合やカップルも多く来られます。
駆け込み寺という表現を聞いて男性が拝観できないと誤解されることがあります。
そういった背景から、直指庵では駆け込み寺という表現は一切使用していません。
そのため、駆け込み寺と表現がある場合、インターネットや雑誌などに掲載される以前に内容を知らせていただいた場合は、必ず内容を訂正して頂けるように御願しています。
しかし、拝観の際に、タクシー運転手さんや拝観者の方が、「駆け込み寺」と公言された場合、こちらから訂正することができない状況が多々あります。
このようなことから、直指庵のホームページで訂正させていただきます。
合掌
※株式会社 小学館「春夏秋冬 京都四季めぐり」のP.266直指庵の説明文、5行目「幕末に尼寺として近衛家に仕えた女性、村岡局が再興した。」
とありますが、これは重大な間違いです。
村岡局は尼僧ではなく、尼寺として再興したものではありません。
独照性円が直指庵を開山された当初から住職は男性であり、現在も住職は小田芳隆先生(男性)です。
又、見出しコピーに「女性のための『想い出草』ノート」と記載されていますが、「想い出草」ノートは女性だけのものでもありません。
このことから、株式会社 小学館へは至急訂正をお願いしましたが、今現在訂正されておりません。直指庵のホームページで訂正させていただきます。
合掌