岩手県交通
桜の咲く青山町を行く盛岡市内線。このタイプの車両は、県交通エリア全域で見られる最も標準的な車両でした。
撮影:青山一丁目(1985.4.29)
基本的な仕様は、岩手中央バスと岩手県南バスで購入していた車両に準じているようです。当初は盛岡地区には中央バスタイプ、県南地区には県南バスタイプが導入されていましたが、1978年より一本化が図られ、全域に同一の車両が配置されるようになりました。
メーカーも、当初は県南バスから引き続き日野車や三菱車も導入されていましたが、一本化に伴いいすゞ車だけになりました。