川崎市の多摩区と宮前区を多摩丘陵の尾根が分ける所がある、その多摩区側には、生命保険会社のグランドやカラフルな住宅が立ち並ぶ。 そこにはちょっとした坂があり、自動車で走ればわけなく行けるわけだが、歩いて行けば、”どっこいしょ”と、声のひと言もかけたくなるほどである。 生保のグランド側から歩いていけば、3,4百メートルのところに尾根があり、そこからが宮前区の入り口になる、なだらかな下りの道をさらに歩いていくと、左手に竹林、右手に山の分校らしき建物が見える。 その建物が「いたか」の活動拠点である、菅生こども文化センターなのです。 そこは谷戸になっていて、開発をまぬがれた数少ない珠玉の地でもあります、茂った木々は緑陰を作り、適当な坂と土のグランドは子供たちに、格好の遊び場所を提供しているのです。 「いたか」はこのセンターを活動拠点と利用してきました、ここで話し合い、そして学び、またいろいろな出会いがありました。 その出会いをさらに増やすため、今度はセンターを「発信拠点」としてさまざまな所に出かけ発信してきました。 それが、「いたか」おやじ学と竹細工の出前です。 |
竹細工編
いままでの主な出前先
2004年いたか竹細工出前講座一覧表
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