いまくんのいそ遊び日記   2004.8.29
発見編2 親と子で、すがたがちがう  

 
 はじめ、ニザダイの名前がわかりませんでした。(下の写真)


  ニザダイの幼魚

何さつもの図かんで調べても、写真のような魚はいませんでした。
海のはく物館に写真をメールで送って聞きました。
ずかんにのっている成魚と、すがたが違うけれど
ニザダイの幼魚とわかりました。
 幼魚は、チョウチョウウオににて、まるっこいですが
親になると細長くなってハギっぽいです。
(ほんとうは、スズキ目ニザダイ科)
なので、写真の魚とずかんのニザダイが、
同じものとは思えませんでした。
おどろきました。

 こんなふうに、親と子供ですがたのちがう魚がいることを
発見しました。 

 ニザダイのなかまは、成長すると体の色や形がかわると
本に書いてありました。。
同じニザダイ科のヒレナガハギ、ゴマハギは、
幼魚の時は黄色で、親になると黒っぽい色になるそうです。

 ほかに、親と子で、すがたが変わるものは、、
ぼくの見たものは、チョウチョウウオです。

チョウチョウウオの幼魚

 これは、千葉で見ました。
チョウチョウウオは、親になると
黒いはん点がなくなります。

 そのほか、タテジマキンチャクダイは、親と子で
からだのもようが、まったくちがうそうです。




調べた本 幼魚ガイドブック TBSブリタニカ
       小学館の図鑑・NEO  魚  


 「海の博物館」の方、いろいろ教えていだだき
ありがとうございます。