いまくんの磯遊び日記  2004.8.28

発見編1 魚の色と光     

                                               
 夏休みは和歌山に行きました。
潮だまりに、きれいなさかなをたくさん発見した。

 ふしぎに思ったことは、なぜ、千葉の海より和歌山の海の方が
きれいな魚が、多いのかということです。
本で調べてみました。

 魚は、自分の、みを守るために、体の色をかえるそうです。
体の色は光によって変わります。

 光の少ないところでは、赤と黒が見えにくいので、
ふかいところの魚は、赤や黒に近い色になるそうです。

        岩のそこにいたハオコゼ

 高いところからみた見た水は、青く見えるので
水面近くの魚は青や緑のものが多いそうです。
なるべく目立たないようにして
空のてきから、みを守るのだそうです。
 水面近くを泳ぐサンマやイワシのはらが、
白いのは、下からおそうてきを
見えにくくするためだそうです。


   オヤビッチャ
 黒いしまもようは、海草やサンゴの
中ではみえにくくなります。


 だから、サンゴしょうなど光の明るい海では
きれいな魚がおおいのです。


調べた本  学研の図鑑 魚