ニュース特集   浜名湖花博 2004


  田植えも終わった5月末、我が家は浜名湖花博へ出かけました。
  このページではその行程と会場の様子を報告します。


  松阪・伊勢志摩方面から静岡県方面へは海上ルート(伊勢湾フェリー)が便利です。
  (最近国道42号線はルート変更があり、松阪から伊勢・鳥羽とフェリー航路を経由し
  渥美半島から浜松方面にほぼ一直線に延長されました。)


  松阪−(R42・約60分)−鳥羽港・・(フェリー・55分)・・伊良湖港−(R42・約65分)−白須賀−
  (浜名バイパス・約10分)−坪井IC−(浜松環状線・約5分)−雄踏駐車場−(シャトルバス・約10分)−会場

鳥羽のりば
 鳥羽のフェリーターミナルは鳥羽水族館すぐ隣
 にあります。

 出港20分前までに到着しましょう。


 伊勢湾フェリーは鳥羽から知多半島(師崎)・渥美半島
 (伊良湖)への航路があり、中部新空港開港時には
 常滑航路が新設される予定です。

 今回の伊良湖航路には2300トン級の船3隻が就航
 しています。


 鳥羽を出港するとしばらくは鳥羽湾の島と船の間を
 縫うように進みます。

 背景右側の小島は御木本真珠島・
 奥の建物は鳥羽水族館とフェリーターミナルです。


 進行方向左手に坂手島・答志島、右手に菅島の間の
 水道を抜けるとスピードを上げ、間もなく中間点で反航
 するフェリーとすれ違います。

 このあたりは沖合いに台風がある時などは・・・・

 右前方には三島由紀夫『潮騒』の舞台になった神島が
 見えています。

 この島までが三重県で鳥羽市の定期船が通っています。


 神島のそばを通過すると、伊良湖水道を挟んで
 渥美半島の先端伊良湖港がすぐ近くに見えてきます。


伊良湖のりば
 伊良湖からはR42を太平洋岸沿いに東に向かいます。

 このあたりは日本有数の畑作・ハウス園芸地帯で、
 花・メロン等が有名です。

 


 白須賀から浜名バイパスに入り、浜名湖を渡ると
 目的地が見えてきます。

 全行程観光地を通るコースなので、天気が良ければ
 快適なドライブになります。


 専用駐車場でシャトルバスに乗り換えて10分程で
 会場に到着します。

 
 


 会場は大きく『花の町・緑の里・水の園』の3つのゾーン
 に分かれていますが、それぞれが広大な面積なので
 ゆっくり見て回るには数日に分けて訪れることをお勧め
 します。
 
 花の町(世界各国からの出店もあるショッピング街)
 からはこの花の壁を通り抜けてメイン会場に入ります。

 
写真は拡大できます。
 
 


 こちらは緑の里の風景です。


 こちらは花と緑の未来をテーマにした大温室パビリオン
 『花みどり未来館』の内部です。

 一見の価値ありスポットです。

 写真は拡大できます。
  



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