・・・裏の畑 その続き



   エンドウ

 寒い土地では凍害を避けるため小苗のままでの冬越しが
 安全ですが、我が家の裏の畑では冬場でも結構収穫する
 ことが出来ます。

 ただし、風の当たらない日当たりの良いこの場所だけです。

 背が高くなるので、他の作物の日当たりを妨げないよう
 一番北側に作付けします。


   ウド

 陽だまりに木枠を組んで株を植え、霜除けと軟白のため
 モミガラを入れてあります。

 適当に暖かければ冬の間も収穫を続けられますが、株は
 どんどん弱ってゆき細いものしか出なくなります。

 数年に一度別の場所で親株の養成をしてから植え付け
 収穫に入ります。


   自家用果樹園

 裏の畑はそのまま果樹園に続いていますが、境い目は
 定かでありません。
 果樹の下草として蕗やニラが自生しています。

 色付いているのは一才ユズ、右のオレンジはサンフルーツ
 です。
 
 サンフルーツは、ほんのり色付いている程度でも酸味が
 無く甘いのが特徴です。

 収穫は12月中旬からです。


   辺境地帯

 
左手前がアスパラガス。秋以降収穫をやめ株を休ませて
 います。

 その奥がだいだい。正月飾りや果汁をポン酢として利用します。

 右の枯れ草はミョウガです。

 ミョウガの奥の木は栗の木です。

 そのまた奥には山椒の木があります。


   自家用果樹園2

 ネーブルオレンジです。そろそろ食べごろかも。

 奥にはレモンの木があります。


   辺境地帯3

 子供がタネから育てたビワの木とサクランボの木です。

 果樹園の奥は裏山へと続いていますが、裏の畑と裏山との
 境い目は定かでありません。


   裏山

 裏山は隣の竹薮から侵入してきた竹に覆われていますが、
 4月には竹の子が収穫できるので菜園の一部とみなして
 います。


 竹薮は菜園や農業用資材としても利用価値の高いものです。


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