家庭菜園 …ハウス編


○ 多くの稲作農家の屋敷内には育苗用のビニルハウスがあります。
  春の間だけでなく、年中被覆を張りっぱなしにして利用すれば便利ですよ。

○ また一般の家庭でも、ちょっとしたスペースがあればハウスは簡単に作れます。
  カーポートくらいの広さなら1〜2万円の材料費で家庭菜園の幅がずいぶん広がります。




   11.20


  我が家の家庭菜園用ハウスです。

  右のベッドにはチンゲンサイ・サラダ菜を定植しました。

  中央のベッドではミニ白菜とホウレンソウ・コスレタスが
  芽を出したところです。

  左端はレタス色々が成長中。
  その奥にミズナ・コマツナを播種してあります。


  食べきれない時にはグリーンマーケットへも出荷して、
  タネ代くらいは稼いでくれます。

   12.20


 チンゲンサイ・サラダ菜・ガーデンレタスは食べられる
 サイズになりました。

   02.26


  ベッド右  チンゲンサイ・サラダ菜は収穫を終わり、
         次の作物の種蒔き・植え付けをします。

  ベッド中央 春白菜生育中、ホウレンソウ収穫中です。

  ベッド左  ガーデンレタスはコスレタスだけになりました。
         水菜は収穫が終わりました。


   チンゲンサイ   11.20

  条間・株間ともに15cmマス目に定植してあります。

  冬から春にかけての作物は、初期成育を進めるため
  生育適温の場所で、セルトレー・苗箱等を利用して育苗し
  大きくなった苗を畑に移します。
  

   12.20


  収穫してます。


   サラダ菜   11.20

  早めに食べる分は条間・株間ともに20cm間隔です。

  葉もの野菜は、直播するのならスジ蒔きまたは2〜3粒の
  点播きをし競り合わせながら間引いてゆくと好結果となり
  ますが、移植の場合は収穫時の枝葉の大きさをもとにして
  定植間隔を決め一本植えします。
  
  


   サラダ菜2   11.20

  大きくしてから収穫する分は条間30cm空けて疎植にします。

   12.20


  収穫開始


   レタスいろいろ   11.20

  家庭菜園で作るレタスは規格をそろえる必要も無いので、
  ガーデンレタスとして販売している種子を使います。

  1袋の中に5〜6種類の品種が混ざっているのでどんな
  レタスになるのかも楽しみです。


   スナックえんどう   11.20

  露地より早めにタネを播き秋のうちに生育させます。

  わい性の徒長しない品種を使えば、霜がかからない限り
  年末から春まで収穫が続きます。


   12.20


  収穫開始。
  2月下旬まで収穫を続けます。


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