感染性一般廃棄物の処理伝票
チューブやグリップに付着したインクをチューブブラシや歯ブラシ・歯垢ブラシ等できれいに落とす。
Aの容器(グリーンソープ入り)で10分間、超音波洗浄し、Bの容器(精製水)で10分間洗浄する。
高水準消毒薬 グルトハイド液
2時間〜半日漬ける(科学滅菌)
その後、奇麗に洗い流し、精製水を取り替えて10分間超音波洗浄する。
(1次熱滅菌)
超音波洗浄器洗浄後、チューブやグリップを裸でオートクレーブにかける。
(2次熱滅菌)
今度は滅菌パックに入れ、もう一度、オートクレーブをかける。
※オートクレーブ終了後、チャンバが冷えたら、スノコ板を外し、排水フィルターやチャンバ内のゴミ清掃や消毒をする。又、週に1回は貯水タンクの水を抜き取り、新しい水に取替える。
オートクレーブ終了後、殺菌庫にて保管する。
チューブやグリップの再使用する器具に関しては、上記内容で無菌状態にしています。
使用時にお客様の目前で滅菌パックから取り出して使用しているので安心して下さい。
針・インク・手袋・インクキャップなどは、完全使い捨てです。
使用済の針を、行政機関から委託されている特別管理産業廃棄物業者の感染性一般廃棄物(バイオハザード)の容器に破棄し、業者の方に委託し、処分しています。