【日記】
2006.5.31
メガハウスから発売された新しいエクセレントモデルの、
ルナマリアさんとミーアを購入する。というか購入してしまった。
僕はこのようなサイトを運営しているので、
義務としてルナマリアさんのフィギュアは購入せざるをえない。
しかし、ミーアに関しては購入する予定はなかった。
以前発売されたモデルは持っているし、ラクスのフィギュアも持っている。
これ以上同じ顔のキャラクターのフィギュアが増えても置き場がなくなる。
店頭で眺めるだけで今回は遠慮することにしよう。そう思って現物を見た。
購入を決意する。
先日、日記で書いた「キミキス」も無事に購入できた。
プレイ日記を書くと宣言して、実際に日記を書いているのだが、
思っていた以上に気合いが入りすぎて、恐ろしく長い日記になってしまっている。
完全にゲームと同時進行で書いているので、未だに三日目までしか進んでいない。
どうしてあんなことを宣言してしまったのかと今は後悔している。
近々アップする予定だが、今から言っておく。どうか引かないで欲しい。
またルナの37話も地道に作成している。進行率は70パーセントほどだろうか。
現在「キスシーンが恥ずかしくて書けない」という、新人女優のような悩みを抱えている。
ギャグに逃げると余計に恥ずかしいので、出来る限り真面目に書くつもりではいるが、
キスシーンなど書いたことないので書き方がわからない。いっそキスなどなかったことにしてやろうか。
そこら辺も「キミキス」をプレイすれば、アイデアが閃くかもしれないので、早くキスまでたどり着きたい。
未だに箱から出していません。
2006.5.20
給料をもらった勢いで「キミキス」を予約してしまう。
「すみません、キミキスを予約したいんですけど……」
僕が真顔でそう言うと、意味を勘違いした女性店員が赤面し、
「はい……私でよければ……」と恥ずかしそうに答えてくれた。
もしかしたらそのような展開もあるかと期待していたのだが、
ゲオは予め用意されたチケットに名前を書いて予約する形式なので、
恥ずかしいタイトルを読み上げられることもなく事務的に処理された。
そもそも「キミキス」を口頭で予約できる猛者はいるのですか。
予約に至った動機はゲームのプレイ日記を書きたくなったからである。
先日「ファイナルファンタジー12」について少し書いたが、
それ以外にも魔界で魔王を倒したり、戦国の世を駆け回ったり、
不思議のダンジョンに潜っていたりしていたのだが、
そのどれもがプレイ日記に書くには不向きであった。
不思議のダンジョンなどは一見すると格好の題材に思えるが、
プレイしながら日記を書いているとゲームに集中できなくなってしまう。
日記のためにゲーム自体を楽しめなくなっては本末転倒である。
しかしテキストを読み進めるアドベンチャーゲームなら、
プレイしながら日記を書いてもさほど進行に支障はない。
主人公に自分を投影した日記が書けるし、
また舞台も日本の高校なのでゲームの知識がない人でも、
普通の日記と同じように読むことができる。
そのような深い理由があっての今回の予約である。
けっしてプールの中でスク水の女子とキスしている画像を見て、
僕の中の何かが目覚めたとかそういうことではない。
特に興味はないが、日記のネタのために仕方なくプレイするのだ。
本当はギャルゲーなんかやりたくない。「森田将棋」とかしたい。
女性に気持ち悪がられたり、ゲームの登場人物に恋をしてしまうなど、リスクがたくさんある。
「ファイアーエムブレム」をアーマーナイト一人でクリアするぐらいの苦行である。
それにあえて挑戦する僕をテキストサイト管理人の鑑だと思ってほしい。
よって25日以降からの日記は、突然、妹や年上の幼馴染が登場し、
「今日は誰々とキスした〜」とか書くことになると思うが、
それは全てゲームの中で出来事なので勘違いしないで欲しい。
完全にそうだと思われるのも癪なのですが。
2006.5.18
夏に向けて筋トレを敢行すべく10キロのダンベルを購入した。
今までは3キロのダンベルでちょこまかと鍛えていたが、
これからは量より質。より大きな負荷をかけるべく大幅な増量に踏み切った。
「カカロットは3キロで特訓したらしいな。オレは10キロだ」と気分はべジータである。
ちなみにベジータの筋力は小学生の頃に女子と腕相撲をやって負けたほどの非力だ。
さっそく筋トレを開始する。基本であるダンベルカールを行うことにした。
いくら今までより重くなったといえ、所詮は10キロなのでたいしたことないだろう。
そう思って舐めてかかった。実際10回までは楽勝だった。
しかし20回を超えた辺りから次第に嫌な汗を掻き始めてきた。
30回を超えた頃には腕の感覚がなくなり、
40回を超えた頃には「これは折れてるな」と思った。
目標にしていた50回に到達した頃には立ったまま意識を失っていた。
いくら体を鍛えても死んでしまったら意味がないので、
無理をせずにこの辺で切り上げることにした。
かなりの重症を負ったが、この筋肉痛がなくなる頃には超回復により、
以前とは比べ物にならない強さになっていることだろう。
ますますサイヤ人みたいになってきました。
2006.5.16
通勤中のバスの車内で女子中学生の会話を聞く。
こんな風に書くと僕が普段から女子中学生の集団に近づき、
鼻孔を膨らませて少女たちの匂いを嗅いでいるように思われそうだが、
バスが混雑していたので仕方なく近づいただけである。
女子中学生などに興味などない。最近は夏帆が気になるけど。
むしろ女子高生の方が好きだ。大好きだ。
話が逸れてしまった。その女子中学生たちが株の話をしていた。
ニュースなどで株をやっている子供の話題を耳にしたことはあったが、
実際にその存在を目の前にするとなかなかの衝撃である。
僕が中学生の頃は、野菜の株も株式の株も大差なかった。
いや、どちらかというと野菜の株の方が好きだった。漬物とか美味しいし。
しかし株をやっているといっても、その投資額は微々たるものだろう。
そう思った瞬間、「昨日は株に50万使っちゃった」という言葉を聞いて愕然とする。
まさか中学生がそのような大金を投資しているとは思いもしなかったので、
薄給のバイトに向かう僕のテンションはものすごい勢いで下がっていった。
その後は絶望に打ちひしがれたまま女子中学生の株の話を聞いていた。
「あとシーラカンスを2匹釣ったよ」
突然、女子中学生が意味不明のことを言い出した。
ゴールデンウィークに太平洋をクルージングでもしたのだろうか。
松方弘樹ばりにシーラカンスを一本釣りか。ちくしょうブルジョアめ。
だが冷静に考えると、いくらブルジョアでもシーラカンスは釣らないだろう。
よくよく話を聞いてみると理解した。先ほどの株の話を含めて、
これらは全て「おいでよ どうぶつの森」というゲームの中での話らしかった。
僕はこのシリーズをプレイしたことはないが、ファミ通などで概要は知っている。
おそらく僕が中学時代にハマった「ワールドネバーランド」のようなゲームであろう。
女子中学生の会話からはジェネレーションギャップを感じることが多かったが、
そんな中で一つだけ変わっていなくて嬉しかったことがあった。
彼女たちが会話の中で「どんなカセット持ってる?」と聞いていたのだ。
CDでもDVDでもなくカセット。そうだ。ゲームはカセットだ。
2006.5.3
ルナ36話更新しました。
本当はもっと作りこんでからアップしたかったのですが、
今からしばらく旅に出なければならないので、
とりあえず強引に完成させてアップしておくことにしました。
足りないところは帰ってきてから手直ししようと思います。
でもたぶん面倒くさいからしない可能性の方が高いです。
今回はネタが少なめでどちらかというと真面目な内容ですが、
たまにはこういう回をいれないと作っている側が持ちません。
ネタ一辺倒だと最終的に袋小路になってしまうので。
でも一番やりにくかった回を終わらせることができたので、
今後はもうちょっとスムーズに更新していけるかと思います。
あとは次回のキスシーンをどう処理するかが最大の悩みです。
あとメールフォームを復活させたので感想など頂けると助かります。
「ルナ更新して」ばかり言われるのが辛くなって外したのですが、
外したら外したで一通もそういったメールが来なくなってしまい、
「もはやルナすら待たれてないのか」と逆に不安になりました。