TVシリーズ 『NG騎士ラムネ&40』
(1990年4月6日〜1991年1月4日、全38話)
TVゲーム好きな普通の小学4年生、馬場ラムネ。
彼が下校途中に出会った不思議なゲーム売りの少女に出会ったことから物語は始まる。
その少女から買ったゲームを全ステージクリアしたその時、再びゲームを売っていた女の子テレビが画面から
姿をあらわす。
その女の子の名前はミルク。彼女が言うにはこのゲームをクリアした者こそが伝説の勇者「ラムネス」なのだとか。
訳がわからず戸惑うラムネにお構いなしで、ミルクがムリヤリ連れてこられた世界はハラハラワールドという所。
一見、のどかで平和そうに見えるこの世界はドン・ハルマゲと言う魔道士が妖神ゴブーリキの復活と世界征服を
たくらんでいると言う。
この野望を阻止するため、ラムネは勇者ラムネスとして立ち上がり、個性あふれる仲間と
頼もしい守護騎士というメカと共にハラハラドキドキの冒険を繰り広げていく・・・・。
戦いばかりでなく、ギャグも満載のこの作品。面白いです。
見れる機会があればぜひ見てほしいアニメだと思います。
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OVAシリーズ 1 EX 『ビクビクトライアングル 愛の嵐大作戦』
(1991年7月21日〜11月21日、全3巻)
TVシリーズから3年後のお話。
ゴブーリキを倒してから3年、馬場ラムネは自分の世界で普通に中学校生活を送っていた。
同じ頃、ハラハラワールドでも平和な日々が続いていたが、突然、謎の科学者Dr.カタストロフが放った
侵略ロボットにアララ城とその周辺を氷づけにされてしまった。
さらにダ・サイダー、タマQ、ヘビメタコが連れ去られてしまう。
そんな中、辛くも脱出した聖なる三姉妹は、ラムネの住む世界(マジマジワールド)へとやって来る。
ラムネに助けを求めようと本人の目の前に現れたミルクだったが、当のラムネ本人はミルクのことも、
3年前の冒険の数々もすっかり忘れてしまっていた・・・。
というわけで、TVシリーズから3年後が舞台になっているお話。
ギャグももちろん健在ですが、恋愛色が今回は少し見られたなぁ、というのが管理人の個人的感想です。
私は、EXでのラムネス&ミルクを見ているといつもELTさんの「fragile」の歌を思い出します。
この歌の歌詞がまるでこの二人を表しているかのよう・・・と思っているのは多分私だけだと思いますが・・・。
すいません、管理人のちょっとした暴走です。
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ラジオドラマシリーズ EX2 『ユラユラ銀河帝国大混戦!』
(1991年11月17日〜1992年3月15日、全14話)
EX1からちょっと後のお話。
ドキドキスペースのとある場所に存在する、ユラユラ銀河帝国。
その帝国の皇帝・シロップ(弱冠17歳)は大のミルクファンであった。
これに目をつけた側近のコーン・ポタージュがシロップをそそのかし、ミルク誘拐・結婚を計画。
ミルクをシロップにあてがって、政治を自分の思うがまま、そして皇帝の退位・自分の即位を狙っていた。
一方、マジマジワールドにすっかり定住したミルクはラムネスと普通の生活を過ごしていた。
と、そこにコーン・ポタージュの刺客が二人の目の前に現れ、ミルクは連れ去られてしまう。
ミルク救出のために勇者ラムネスが三度立ち上がる!
OVAの次はラジオドラマ・・・この頃はラムネも波に乗っていたなぁ・・・・と、しみじみ。
このシリーズは声と音だけなのをうまく生かして、ギャグてんこもりのかなり面白いモノになっていると思います。
さらに「キャッ党忍伝 てやんでえ」からのゲストキャラ、「コンちゃん&ゲンちゃんコンビ」が最高!
私は第1話からおなかを抱えて大笑いしていました。
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OVAシリーズ 2 DX 『ワクワク時空炎の大捜査戦』
(1993年6月23日〜9月22日、全3巻)
EX1・2からしばらくした後のお話。
夜中に一人テレビゲームをしていたラムネスの前にダ・サイダーが現れた。
ダ・サイダーが持ってきた水晶玉には屈強な勇者をもとめているという双子の美少女の姿が。
これを見た二人はスケベ心丸出しで、二人の美少女が待つウラウラ谷のパフパフ宮殿へ。
二人が旅立った後すぐにラムネス達の目的・行き先を知ったミルク&レスカ。
怒り大爆発で、二人を阻止・お仕置きするためにココアを巻き添えに追いかける。
果たして、ラムネス&ダ・サイダーは無事にたどり着けるのが?
そして、謎の双子美少女の正体は・・・?
NGラムネの映像シリーズでは今のところ、これが最後でしょうか。
今回はEXとは違い、ギャグ色が強めの作品だと思います。
そしてTVシリーズの懐かしキャラ・シーンがてんこ盛り。サービス満点の印象です。
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