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他では絶対ありえない、思い込みハガレン関連なものを紹介。ご参考に。
趣味人なので、独断と偏見に満ち満ちています。
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↓ 思い込み的『錬金術』関連な参考本 ↓
↓ 『鋼』もしくは『材料』関連な参考本 ↓
↓ 思い込み的『ドミニクさん技術』関連な参考本 ↓
↓ 製鉄関連な名所とかの案内 ↓
思い込み的『錬金術』関連な参考本
『化学 〜基本の考え方を中心に』 を購入する。
『錬金術』は『化学』だそうですね(笑)。てなわけで。
公的(?)あおり文句は、「高校で化学を学ばなかった大学生のための化学教科書」。
とってもわかりやすい高等化学の基礎知識が盛り込まれています。
はっきり言って高校時代に出会っていれば
もうちょっと化学が好きになったかもしれない……。
と、思わせるほどの読み物的化学教科書。
めちゃめちゃおすすめ。
面白い化学史の本を探してます。 メールプリーズ!
本当は化学史関連のお薦め本を入れたいんだけれども、
人に薦められるほどの面白い化学史本がなかったので、
保留です。
これこそ『錬金術』的なんですけどね……とほほ。
ゲーバー:本じゃないけど……
伝説の錬金術師。でも、歴史に名を残す謎な人(笑)。
出所は18世紀スペインで、硫酸の精製を発見した人がもっともらしく、
五世紀前のアラブの錬金術師、ゲーバーがつかった秘術
みたいなうたい文句で売り出したため。
ちなみに、このスペイン人の名前は伝わってない(らしい)。
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『鋼』もしくは『材料』関連な参考本
『鋼のおはなし』 を購入する。
鉄鋼入門書……かな?
割と基礎的なところがわかりやす気に書いてあります。
一言で「鋼」というのが、いかに奥深いかが少しだけわかります(笑)。
『図解雑学・有機化学のしくみ』 を購入する。
こういっては何だけれども、「材料としての金属」に
錬金術的なものはもう入り込む余地がありません(笑)。
ま、それではあんまりなので。
多少はエドっちの言う「錬金術」的な要素が含まれるであろうモノを紹介。
……ナノテクは、不明点が多すぎるので、一般説明するにはねぇ?
錬金術っぽいけど(↓バウンダリー的にも)。
バウンダリー
雑誌です。超お勧め(笑)。
『材料開発ジャーナル』と銘打ってあるので、一応ジャンルは学術専門誌。
ただ、名は体をあらわすというか……。
本当に、隙間でハザマで吹き溜まり的なことがかかれてます。
論文も(一応)載っているけど、それよりも読み物が明らかに面白い。
鉄と鋼
名前ダイレクトなんで入れてみた、学術専門誌。
あんまり面白くないです(つーか、バウンダリーと違って普通の学術専門誌)。
『JIS鉄鋼I & JIS鉄鋼II』
を購入する。
はっきり言って、『JIS』はどれでも読み物として最悪。
必要な時に必要な部分だけ使う。
それが『JIS』だと思います。
ただ、あると便利……というより、ないと困る。
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思い込み『ドミニクさん技術』関連な参考本
と題して、「蛍光X線分析」関連の本を入れたかったけど、
いいのがあっても絶版だったりしてます……。
てなもんで、蛍光X線分析装置を作っているメーカーを紹介します。
フィリップス
日本から見れば外資系(笑)。
でも、こういってはなんだけれども、X線管球はどの社のX線装置をつかっても中身ここ。
そんな殿様商売……。
島津製作所
日本ではすっかり有名になった分析機器メーカー。
一般認知から考えたら、ここが一番かな? 田中さんのおかげで。
ま、あれは蛍光X線じゃなくてMSだけれどもね(笑)。
特徴は、他のメーカーよりも明らかに「低価格」提供してくれるところ。
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製鉄関連な名所とかの案内
とりあえず、製鉄関連のもろもろを紹介。
『もののけ姫』 を購入する
製鉄所というものが出来る前は日本はたたら製鉄しておりました。
蹈鞴を知りたい人にはお勧め(?)映画。有名だし。
余談だけれども知り合いは蹈鞴見たさにこれを見て、キレていた。
実はかなり嘘っコらしい。
韮山製鉄所
日本に現存する最古の反射炉です。
今度、行ってきてレビューを書きたいな。
『大地の子』 を購入する。
主演の上川隆也はこうおっしゃいました。
「大地の子で製鉄所員を演じた」と。
全編のうちのごく一部だけれども、高炉の火入れとかもありました。
もののけ姫と違って、お話としてお勧め(笑)。
カーネギーホール
鉄鋼王と呼ばれた、カーネギー。
すごいよな、そんな人の名前のホールが一人歩きしてるんだもん。
八幡製鉄所
いわゆる、「高炉」。近代製鉄所日本一号基。
ドイツ人技術者の指導のもと、建設されたわけで。
博物館があったような気がします。
『プロジェクトX〜神戸製鋼編』
阪神大震災で緊急停止した高炉のお話。
高炉って、基本的に連続稼動だから、
こういうことでもない限り止まらない……。
やるときは無茶をするもんですね〜、って、本気で思った。
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