んなもんで。
地上波初登場ってわけがありまして、観てみました。「キサラギ」。
ま、何度もいうようですけど映画は嫌いなんですが……うん、これはよかった。

映画嫌いで、ドラマもまともに……楽しみに観ているのって、「相棒」くらいな私ですが（え？　大河は？？）、……古沢さんって、相棒の脚本も書いている方です。
フツウだったら「ALWAYS・三丁目の夕日」でしょうけど、いや、スマン。三丁目……は観たことないわけで、私にとって古沢脚本というと、相棒の脚本なんです。
でもって、古沢脚本の特徴といえば（相棒においての、ね）。

女の子がかわいい。（笑）

ちょっと猟奇的な女の子が出てくることもありますが、犯人であってもなくっても、たとえば被害者であっても、なんとなく「かわいい」女の子が出てくるのが、古沢脚本だと（かなり勝手に）思っています。
うん。キサラギも、ミキちゃんはかわいかった！
えーっと、観てないけど、三丁目……も、女の子がかわいいんでしょうかねぇ？　と。

ところで、私の勝手な相棒傑作選は、シーズン3の11話「ありふれた殺人」、シーズン4の9話「冤罪」、シーズン5の15話「裏切り者」と、恐ろしいことに意図したわけでは何でもなかったのに、全て櫻井脚本なんです。
でもって。
……。
今度の相棒映画、米沢さんの話なんですけど……飯田武脚本なんですよね。
これって、観ないわけに行かないってことなんでしょうか？　げふんげふん。どうしろってんだ、櫻井脚本（の一部）のファンとしては！！

そーなんだよ。櫻井脚本が俺的相棒傑作撰を占めているとはいえ、どーでもいいはなしはほんとどーでもいい（笑）。むしろ古沢脚本のほうが私的に当たりハズレが少なくって（傾向として偏っているけど）……悩む（笑)。

ただま、少なくとも戸田山脚本よりは観に行く気が湧くのだが（ヒドイ）。

少々旅行に出かけます。
そこで、久々にJALさんの飛行機の乗ります。

最近選べるのならエアドゥーさんとかANAさんをついついということが多く、ほんとう、JALさん、久々です。

……。
えーっと、確かクライマーズハイを買ったっけ（苦笑）。

機内で読もうと今思い立ったけど、そういえばつい先日、読み終わったからうっぱらったんだった……。しまった。

いや、しまってないって。

がってん！　ガッテン！！

あのシステムにいまいちガッテンできない私ですが、何でだか今巷で話題の「ムペンバ効果」の回だけ、本当に偶然に見ました。
ガッテン！！

あははー、面白いなー。そうかー、お湯のほうが早く凍るのか……。

って、ま、そこだけ観ればそういう風にも見えるけど、あの回はそういう回だったかと言われると、そういう話じゃない。氷って面白いなー！　って話で、その一つにムペンバ効果とやらが出てきただけである。

つーかね。
あれ、「お湯のほうが早く凍る」というのを言っていて、「条件が合えば」っていうのがあったのかもしれないけど、あった記憶はあんまりない。ないけど。
その後、スタジオ実験で過冷却水を持ち出して、衝撃を与えないでそーっとこぼすと、こぼしたところっから凍っていくっていうのをやっていました。で、1/3、失敗しておりました（持ち出すときに衝撃を与えちゃったせいで）。

つまりね。
水って０度で凍るってのは、世間で知られている話なわけ。
でも、０度以下でも液体でいる水ってのもあるわけ。条件さえ揃えば。
それが過冷却水なわけでしょ。

それと一緒で、ムペンバな効果で、お湯のほうが早く凍る場合もあるし、そうでない場合もあると思うわけですよ。つーかフツウにやれば、なにがフツウかは分からんけど、水のほうが早く凍ると思うんですよね。

ムペンバ効果の名前の由来とガッテン！　で説明していたムペンバくんは、アイスクリーム作成中にその現象を見つけたということになっています。粗熱をとらないで入れたら、早く固まったとか。
空気をふんだんに混ぜるとか、水以外の混合物を入れるとか、起こりやすかった原因はよく分かりませんが、起こることが合ってもおかしいことじゃないと思うんです。うん。

って、その程度のことだと思ってしまうます。学術的なお話はその手の専門家さんにお任せしますが、その現象が起こる条件をとりあえず突き詰めていってから考えるべきことで、自分家の冷凍庫でテキトーに条件もふらずに一、二回やってできるもんではないと思うんですけど……ね。とりあえず、ムペンバ効果の発生する条件くらい考えてくれってば。

静かに冷やしたのに過冷却水作れ無かったよ！
ってクレームはないんですかね（笑） 。