地球がなくなる、そんなことは考え出したらきらがない。そんなことより今すべき事。人が一生に一度しか持てないもの。

それは、刻々と流れる時間のちょうど今この瞬間。

人は、すべての時間を満足に使えない。なぜか。それは、人には夢があり、その夢に向かい自分に必要なものを探し求めるからだ。

私にも夢がある。大人になるたびに崩れていく夢がある。

自分の見ていた夢を現実世界でも見ることの難しさを知り、途方にくれる毎日が続く。

そこで、ふと振り返る。来た道を。そこに住む自分の姿を見て、自信をつける。または、落胆する。

夢。それは、夢。それ以上でもなしに、それ以下でもない。

ちょうどそれは、己自身だ。

輝き続けるために人は歩く。また、休む。そして、感じる。作られぬ時間を使い。

もし・・・。

そんな言葉が通用しないこの社会。父や母に学ぶ社会。自分で見た社会。

頭で理解し、心でなく。愛すべきもの。夢。

 

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