周りの視線におびえながら過ごす毎日。

中学時代まではあほな事ばっかやってたから意識しなかったけど、

高校に入り、周りの目を気にし始めたら、それが自分の意識の中で必要以上に強まり、周りの視線にびくびくしだした。

大学に入り、自分はそんなに見られてないと自覚するよう心がけ、少しずつその意識も和らいできていた。

しかし、やはり大勢いる場所とかを避けてしまう。

心の奥底にまだ恐怖が残っているのだろう。

目は、言葉以上にものを言う。とは、よく言ったもので、

ニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話」で、

言葉というのは、伝える手段としては最低の方法だと言っている。

確かに、そうだと思う。

言葉は、必ず制限されてしまう。

しかし、目はどうだ。

以心伝心というのだろうか。

剣道で、上段者は、相手の目を見れば、次の動きが見えるという。

一瞬の目からの情報は、すごく多く、言葉なしで伝わる。

昔昔の人は、そういうのを阿吽の呼吸として認識していたのだろうか。

長い付き合いの夫婦の間には、目ですべてが伝わると、聞いたことがある。

目で犯すとか、ガンをつける、目が泳ぐなど、目に関する言葉使いの多さからみんなが感じていることがわかる。

結構そういうのを自分なりに解釈しまくる俺にとって、大衆の目は厳しい。

だから、みんな口に出さなくても、目で伝わっているから注意しよう。

これからは、目をつぶって過ごそう。

     ・・できるか!!

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